05/08/2023
半年以上のご無沙汰です。
本日は広島原爆忌です。
人類初の核兵器が使用されてから七十八年の月日が経ちました。
1945年から実に七十八年という年月、人類は破滅的兵器であることを知りながら、核兵器を捨てられずにおります。
そして昨年は核兵器による恫喝が行われ、その恫喝は未だ生きているという状態にあります。
一人でも多くの世界の人々が、ヒロシマの実相を知り、核兵器の廃絶に向けた行動を始めてもらえるよう祈念致します。
また先日、七十八年前にあったもう一つの出来事、七月末の二回にわたる呉軍港空襲により擱座横転して沈没した軍艦大淀の戦没者を弔う、軍艦大淀戦没者追悼式に八年ぶりに参列して参りました。
七十八年という年月は、様々なことを風化させています。
多くの人々が先の大戦のことを詳しく知らず、体験談も伝えられないままに年月だけが経ち、戦争の恐ろしさや無為さが忘れられていくことに、今危機感を感じています。
今月一日に信徒の皆様にお送りした龍櫻院通信を掲載しつつ、広島原爆忌の今日、七十八年前の閃光と熱線、沸き立つキノコ雲に思いを馳せ、人類が二度とそのような風景を見ることの無いよう、心より祈念したいと思います。
酷暑が続いております。
皆様お身体はお大事に、暑さを感じなくともしっかりとエアコンを使用し、室温を下げ、熱中症を避けてお過ごしください。