12/05/2026
正御影供
先週5月7日は旧暦の3月21日。
宗祖弘法大師が全ての生きとし生けるものの救済を誓願し、高野山奥之院に入定留身なされた日です。
大分県の特に県北では、「おせったい」の日として、弘法大師をお祀りされている寺院、地域や個人のお宅で、そのご遺徳を讃え、報恩の誠を奉げご加護をいただく行事が執り行われています。ご参拝される方々にお菓子などの施し《おせったい》をする、地域の伝統行事として現在まで受け継がれています。
今年は、とても気持ちの良いお天気に恵まれ、たくさんの方々がご参拝下さいました。法要後の住職のお説法では、お大師様を肌身に感じられるお話でした。
「ありがたや 高野の山の岩陰に 大師はいまだ おわしますなる」
高野山金剛流御詠歌の弘法大師和讃第一番です。
御詠歌隊の優しい声と美しい鈴鐘の音色が響き渡り、皆様の心にも届いておりました。
1年に1度のお大師様の御開帳。お大師様の御前に座ると、自然と涙が溢れ出ました。只々感謝のみです。そして、自分に出来ることを精一杯させていただき、世の為人の為に生きていけますようにと手を合わせました。
ご参拝いただいた皆様には、お菓子と、昼食のおせったいに興山寺名物の精進ちらし寿司を折に詰めてお持ち帰りいただきました。
この日の為にご尽力賜りました皆様方に心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
◆お知らせ◆
5月24日( 日) 午前10時から
「人形供養会」を行います。
ぬいぐるみ、人形、ひな人形、五月人形、こいのぼり、結納品、こけし、
ご家族の形見の品、写真、ペットの遺品、その他、想いのある品等
供養料・・・1体 千円(高さ30㎝以内)~、1箱(100サイズ内に収まるなら何体でも可)三千円
その他、陶器、金物等の燃えないものについてはお尋ねください。