慈興院大徳寺

慈興院大徳寺 富山県魚津市にある真宗大谷派のお寺。ロックなお寺の掲示板は毎月更新。
北陸・富山建築文化賞受賞の特賜殿。立山曼荼羅。

目指すのは"つながりを感じる事ができるお寺"
できる事から少しずつ歩んでいます。

慈興院大徳寺は富山県魚津市にあるお寺です。
現在、新しいお寺の形を目指し、ハイブリッド住職が奔走中です。webサイトもやっております。
http://www.daitokuji.jp

2026年5月 慈興院大徳寺 お寺の掲示板を更新"君がただ居るだけで 生き甲斐になる人がいる事"  - RIVERより生きていると「何かを成せていなければ価値がない」そんなふうに感じてしまう日があります。役に立てているか、結果を出せているか...
03/05/2026

2026年5月 慈興院大徳寺 お寺の掲示板を更新

"君がただ居るだけで 生き甲斐になる人がいる事"
- RIVERより

生きていると「何かを成せていなければ価値がない」
そんなふうに感じてしまう日があります。
役に立てているか、結果を出せているか。
目に見えるものさしで、自分を測ろうとしてしまう。

けれど、人は思っているよりもずっと
誰かの中に在るものです。
あなたが交わした言葉や、
何気ないしぐさ、
ただ同じ時間を過ごしたという事実。

そうしたものが、知らないうちに
誰かの心の支えになっていることがあります。
それは意図して結んだものではなく、
気づかぬうちにそっと繋がっていたご縁。
私たちは、そうしたご縁の中で支えられ
そして誰かを支えているのでしょう。

無理に価値を証明しようとしなくてもいい。
今日も変わらずここにいる、
そのこと自体が、誰かにとっての大切な理由に
なっているのではないでしょうか。

何ができたかではなく、
ここに居るだけで繋がっているご縁を、
静かに大切にしていきたいものですね。

🙏合掌🙏

2026年4月 慈興院大徳寺 お寺の掲示板 を更新"春の歌 愛も希望もつくりはじめる" #スピッツ - 春の歌 より桜が咲き、風もやわらかくなって、すっかり春らしくなりました。こうして季節の変化を感じると、春は向こうから来るというより、気づ...
04/04/2026

2026年4月 慈興院大徳寺 お寺の掲示板 を更新

"春の歌 愛も希望もつくりはじめる"
#スピッツ - 春の歌 より

桜が咲き、風もやわらかくなって、すっかり春らしくなりました。
こうして季節の変化を感じると、春は向こうから来るというより、
気づけばもう始まっているものなのだと感じます。

そして、人の心もまた、
その季節の中で少しずつ動きはじめるのでしょう。
愛や希望も、どこかから急に与えられるものではなく、
小さなきっかけからはじまり、少しずつ育っていくものなのだと思います。

仏教では、私たちは多くのご縁の中で生かされていると説かれます。
春の風にふれたことも、誰かを思ったことも、
そうしたご縁のひとつなのかもしれません。
そんな小さなきっかけの中から、心に芽生える思いもあるのでしょう。

何かを始めるのに、
すべての条件がそろうのを待たなくてもよいのかもしれません。
少しでも心が動いたなら、
その時がもう始まりなのではないでしょうか。

この春、心に芽生えた小さな思いを、
大切にしていきたいものですね。

合掌🙏

"笑ってみればいいよ 泣いてみればいいよ適当よりちょっと 面倒をしよう"  - Hontより面倒なことは、できれば避けたい。できるだけ楽に済ませたい。生きていると、ついそう思ってしまうものです。けれど、楽なほうを選んで過ごした日々は、あとか...
07/03/2026

"笑ってみればいいよ 泣いてみればいいよ
適当よりちょっと 面倒をしよう"
- Hontより

面倒なことは、できれば避けたい。
できるだけ楽に済ませたい。

生きていると、ついそう思ってしまうものです。

けれど、楽なほうを選んで過ごした日々は、
あとから振り返ってみると、
意外と印象に残っていないことが
多いのではないでしょうか。

少し手間のかかるほうを選んでみる。
遠回りしたからこそ出会えた人や、
思いがけず心に残った出来事。

何が待っているかわからないまま踏み出した一歩が、
あとになって、自分を支えてくれるような
大きな経験になっていくのかもしれません。

それは、予測して得られるものではなく、
歩いた先で巡り合うものなのでしょう。

「ちょっとの面倒」を引き受けた日々の中にこそ、
あとから振り返った時、
自分の中に残っているものがあるのかもしれませんね。

そんな一歩一歩を、大切にしていきたいものですね。

合掌🙏

2026年2月 慈興院大徳寺のお寺の掲示板を更新"お待たせ 信じてくれた人よあなたがいて 僕は僕を諦めなかった"  -  #生きがい より生きていると、自分に価値がないように思えてくる時があります。前に進めている気がしなかったり、立ち止まっ...
07/02/2026

2026年2月 慈興院大徳寺のお寺の掲示板を更新

"お待たせ 信じてくれた人よ
あなたがいて 僕は僕を諦めなかった"
- #生きがい より

生きていると、
自分に価値がないように思えてくる時があります。
前に進めている気がしなかったり、
立ち止まってしまうこともあるでしょう。
もう全てが嫌になってしまう日も あります。

それでも、ここまで歩いてはきたのです。
それは、自分一人の力ではなく、
自分が見放してしまいそうになった自分を、
誰かが見放さずにいてくれたから。

特別な言葉や励ましがなくても、
ただ信じてくれていた人がいた。
それだけのことが、
思っていた以上に
大きな支えだったのではないでしょうか。

胸を張れない日があっても、
ここに立っているという事実は変わりません。
今日まで続いてきた歩みそのものを、
そっと受け止めていきたいものですね。

合掌🙏

あけましておめでとうございます。2026年1月の慈興院大徳寺 お寺の掲示板を更新しました。"努力と結末が 繰り返される物語のほんの一部だとしたってこの瞬間は僕の番だ"  - どうしてもどうしても より新しい一年が始まると、これからの結果や成...
31/12/2025

あけましておめでとうございます。

2026年1月の慈興院大徳寺 お寺の掲示板を更新しました。

"努力と結末が 繰り返される物語の
ほんの一部だとしたって
この瞬間は僕の番だ"
- どうしてもどうしても より

新しい一年が始まると、
これからの結果や成果を、
つい先に思い描いてしまいます。

けれど人生を振り返ってみると、
努力がすぐに結果へつながる時ばかりではありません。
思うように進む時期もあれば、
足踏みしているように感じる時期もある。
それでも人生という物語は
止まらずに続いています。

「この瞬間は僕の番だ」という言葉は、
すべてを手に入れる宣言ではなく、
今ここに巡ってきた瞬間に、
きちんと向き合おうとする気持ちをあらわしているように感じます。
その積み重ねが、長い物語の一部となっていくのでしょう。

一年の始まりだからこそ、
遠くばかり見るのではなく足元に目を向けて、
一歩ずつ、新しい年を歩み始めたいものですね。

本年もよろしくお願いいたします。

合掌🙏

今年も、12月31日はお昼に除夜の鐘を行います。時間は14時半〜16時まで。昨年同様、本堂で「ゆく年くる年の思い」を書いて頂き、心ととのえて、鐘をついて頂けます。明るい昼間の時間に、小さいお子様や夜に外出しにくい方も、ぜひお越しください。ゆ...
30/12/2025

今年も、12月31日は
お昼に除夜の鐘を行います。
時間は14時半〜16時まで。

昨年同様、
本堂で「ゆく年くる年の思い」を書いて頂き、
心ととのえて、鐘をついて頂けます。

明るい昼間の時間に、
小さいお子様や夜に外出しにくい方も、
ぜひお越しください。

ゆく年に感謝し、くる年をむかえましょう🙏

※荒天の場合は、実施を見合わせる可能性があります。
※どなたでもご参加いただけます。
※夜に除夜の鐘は行いません。

#富山県 #魚津市 #大晦日 #慈興院大徳寺

"きっと未来で僕は 戦って打ち克って 笑顔で泣いている"  - Merry-Go-Round より未来の自分が笑顔でいられるためには、今この瞬間をどう受け止めていくかが大切なのかもしれません。仏教には「少欲知足(しょうよくちそく)」という言...
06/12/2025

"きっと未来で僕は 戦って打ち克って 笑顔で泣いている"
- Merry-Go-Round より

未来の自分が笑顔でいられるためには、
今この瞬間をどう受け止めていくかが大切なのかもしれません。

仏教には「少欲知足(しょうよくちそく)」という言葉があります。
これは、欲を少なくして、
今あるものに満足することの大切さを教えてくれる言葉です。

未来で笑っている自分は、
きっと「今」を大切に積み重ねた先に生まれるのでしょう。
大きな勝ち負けを越えるような話ではなく、
日々の小さな喜びや、
ほんのわずかな満足をそっと受け止めていくこと。
それが「足るを知る」ということであり、
その先に、静かに微笑む自分が待っているように思います。

12月という区切りの季節に、
ほんの少し立ち止まって、
今の自分に「これでいいんだよ」と言ってあげる。
そんな心の余白が、
未来の自分の笑顔につながっていくのだと思います。

今この瞬間を大切に受け止めながら、
静かに歩んでいきたいものですね。

🙏合掌🙏

2025年11月 慈興院大徳寺 お寺の掲示板を更新"私が私を超えていく"  – 超える より「超える」という言葉には、 まっすぐ前へ進むような力強さを感じます。 ですが、過去を置き去りにすることでもなく、別の誰かになることでもないように思い...
02/11/2025

2025年11月 慈興院大徳寺 お寺の掲示板を更新

"私が私を超えていく"
– 超える より

「超える」という言葉には、
まっすぐ前へ進むような力強さを感じます。
ですが、過去を置き去りにすることでもなく、
別の誰かになることでもないように思います。

どうしようもなく自分であることを抱えたまま、
それでもなお、一歩を踏み出していく。
その一歩は、
決してひとりきりで踏み出すものではないのでしょう。

茶道に「和敬清寂(わけいせいじゃく)」という言葉があります。
その中の"和敬"とは、
互いを敬い、調和を大切にする心のことです。

人は、誰かと関わり合いながら生きています。
出会いがあり、支えられながら、影響を受けて。
そうした関わりの中で、 気づかないうちに、
心が育てられていく。

その先に、ふと気づけば、
昨日の自分には見えなかった景色が、
今日は見えている。
それもまた「私が私を超えていく」ということなのかもしれませんね。

つながりの中で生きる日々を、
大切にしていきたいものですね。

🙏合掌🙏

2025年10月 慈興院大徳寺 お寺の掲示板を更新 (今月は家族から熱い推薦を受けた歌詞を引用させていただきます)"命を生きよう 君と生きよう"  -  #賜物 より(朝ドラ「あんぱん」主題歌)「なんのために生まれて なにをして生きるのか」...
04/10/2025

2025年10月 慈興院大徳寺 お寺の掲示板を更新
(今月は家族から熱い推薦を受けた歌詞を
引用させていただきます)

"命を生きよう 君と生きよう"
- #賜物 より
(朝ドラ「あんぱん」主題歌)

「なんのために生まれて なにをして生きるのか」
誰もが一度は心に抱く問いではないでしょうか。
けれどその答えは、誰かが教えてくれるものではありません。

やなせたかしさんは、こんなふうに語っています。
「正義はある日突然逆転する。逆転しない正義は献身と愛です。
例えばもしも目の前で飢えている人がいれば、一切れのパンを差し出すこと。」

仏教でいう『慈愛』とは、
やなせさんが語るその心だと感じます。

では、私たちにとっての「一切れのパン」とは何でしょうか。

それは大きな何かではなく、
誰かの痛みに寄り添うことかもしれません。
誰かを信じてただその人のそばにいることかもしれません。

生きる意味の答えは、
大きな理想の中にあるのではなく、
そんな身近なところにあるのかもしれませんね。

「命を生きよう、君と生きよう」
そうして生きていくことが、
"なんのために生まれて"の答えに近づいていく道なのかもしれません。
日々を過ごす中で、その答えを見つけていきたいものですね。

合掌🙏

#朝ドラあんぱん

"僕らは皆 生きるという才能を授かった奇跡の生命体"  – gifted より仏教には「縁起」という教えがあります。これは、私たちのいのちは、数えきれないつながりによって支えられ、今ここに在るのだと説かれています。朝のひととき、友人との何気...
06/09/2025

"僕らは皆 生きるという才能を授かった奇跡の生命体"
– gifted より

仏教には「縁起」という教えがあります。
これは、私たちのいのちは、
数えきれないつながりによって支えられ、
今ここに在るのだと説かれています。

朝のひととき、友人との何気ない会話も、
そのつながりの一部なのかもしれません。
自分ひとりで保っているいのちではなく、
さまざまな縁のなかで息づいている いのちなのだと思います。

「生きるという才能」と聞くと、
一部の人だけが持つ特別なものを想像してしまいがちですが、
生きる力は誰もが等しく授かっているものなのだと思います。
感じ・迷い・また立ち上がる。
そのたびに、心の奥で生き方を学んでいくような気がします。
自分をいたわることや、誰かから受け取る思いやりが、
その心に優しさを教えてくれるのでしょう。

この世に生を受けるということは、
何にも代えがたい贈り物を授かったということ。
どんなに小さな存在に思えても、
どんなに平凡な日々を過ごしていても、
ただ生きているということが、
すでに奇跡そのものなのでしょう。

どんな日であっても、今日という日を大切に生きていきたいものですね。

合掌🙏

住所

富山県
Uozu-shi, Toyama
9370003

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