01/07/2017
「7月の弘法さんだより」
熱帯夜のような天気が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしようか。
最近、色々なニュースがある中でよく耳にするのが豊田真由子議員による秘書への暴言のニュースや、史上最年少量プロ棋士の藤井聡太四段の話題です。
このニュースを見てある話を思い出しました。
「大河は音なくして流る」
ある日、お釈迦さまは弟子を連れてガンジス河のほとりに行きました。
大河は水面静かに流れる。
反対に谷川は水の量は少ないのに騒がしく音をたてめ流れる。
人間もこれと同じで、知恵の無い人ほど愚痴を言い、自慢をして騒がしく過ごすが、知恵がある人ほど、大河の如く静かに謙虚に過ごしていると諭された話です。
29連勝の藤井聡太四段のコメントは、とても中学生とは思えないくらい落ち着きがあって、難しい言葉を使い話題になっています。
(自分の中学時代と比べると恥ずかしくなりますが…)
この姿を見ていると、まさに、大河は音なくして流るではないでしょうか。
世の中には、とんとん拍子に上手くいく人と、何をやっても思うように進まない人がいます。
仏教では、上手くいくには三つの力が必要と説いています。
それは、功徳力(努力)・加持力(信じる力)・
法界力(周りの縁に感謝する力)です。
皆様も三力に意識を向けると、とんとん拍子に進むかもしれませんね。
合掌