23/05/2026
本日は、信行会の特別版である「三誓会(さんせいかい)研修」を行いました。
午前中は読誦行や写経といった修行で心を整え、午後からは特別講演会を開催。講師には、毎日新聞で「掃苔記(そうたいき)」を連載中の滝野隆浩さんをお迎えしました。
日蓮聖人は「まず臨終の事を習うてのちに他事を習うべし」と示されました。今回は、自身のしまい方を考えるきっかけとなればと、「最期まで自分らしく、心豊かに ―『周死期(しゅうしき)』を歩むための知恵と備え―」というテーマでお話しいただきました。
主なトピックは以下の通りです。
高齢者の「おひとりさま」が抱える課題:ふとしたきっかけで孤立してしまう危うさと、家族がいることを前提とした日本の制度設計が抱える落とし穴について。
最新のお墓事情:「平成の大変革」を経て、お墓や供養のあり方がどのように変わってきたのか。
後半は副住職との対談を行い、「供養の心を考えたとき、お墓はどのような役割を果たすのか」「今後、私たちはどうお墓と向き合っていくべきか」を深く掘り下げました。
講演後の質疑応答も大変盛り上がり、非常に充実した時間となりました。
「これからのこと」に正解はなく、一人ひとりの状況によって異なります。今日の講演が、皆さまにとって人生の終い方を考える一助となれば幸いです。
具体的なお悩みやご相談があれば、いつでもお気軽に真如寺までお声がけください。
#能勢 #真如寺 #信行会