Japan Theravada Buddhist Association

Japan Theravada Buddhist Association アルボムッレ・スマナサーラ長老のご指導の下、釈迦牟尼仏陀の教えを社会に伝え広め、法を学び、修行できる環境を提供することを目的に活動しています。

日本テーラワーダ仏教協会(Japan Theravada Buddhist Association 宗教法人 東京都渋谷区)はお釈迦さまの直接の教えである「テーラワーダ仏教」(上座仏教。パーリ語で「長老の教え」の意)を学び、伝えるために設立されました。スリランカやミャンマーなどから派遣された長老)方のご指導のもと、一人ひとりの「こころの成長」につとめ、多くの方々にお釈迦さまの教えを知っていただくことを目的に、東京幡ヶ谷のゴータミー精舎を中心に日本各地で活動しています。

お知らせ|新刊パティパダー9月号(2026年)パティパダー9月号が発送されました。今月の巻頭法話は「聖地巡礼」〜聖者が住むところは聖地です〜、ダンマパダ(法句経)の98偈の解説です。今月は「聖地」というテーマで、聖地という物理的な場所ではな...
24/08/2026

お知らせ|新刊パティパダー9月号(2026年)

パティパダー9月号が発送されました。今月の巻頭法話は「聖地巡礼」〜聖者が住むところは聖地です〜、ダンマパダ(法句経)の98偈の解説です。今月は「聖地」というテーマで、聖地という物理的な場所ではなく、心を清らかにする人がいること、その努力の重要性が解説されています。

巻頭法話のポイント、地球に聖地という場所はありません、住む人の性格によって場所の価値が変わる、良い場所とは人格者が住むところ、場所の善し悪しは人の心の善し悪しによる、ということです。

その他の連載は、智慧の扉「子育てに正解はない」、根本仏教講義「ブッダの道徳論④」、あたなとの対話(Q&A)「呼吸の観察とヴィパッサナー瞑想」、初期仏教のエッセンス特別編「梵網経を読む⑰〈最終回〉」、youtube法話ガイドなど、ぜひお楽しみに!

パティパダーは、各精舎や有縁寺院で無料で差し上げています。また着払いにて送付も可能です。事務局([email protected])までお問い合わせください。

生きとし生けるものが幸せでありますように
#パティパダー #仏教 #雑誌 #テーラワーダ

【電書新刊】真理(ダンマ)の花束 アルボムッレ・スマナサーラ長老短編法話選(スマナサーラ長老クラシックス)アルボムッレ・スマナサーラ長老が贈る、これまで単行本に収録されてこなかった珠玉の法話を一冊に編んだ短編法話集です。ブッダの言葉はなぜ時...
14/08/2026

【電書新刊】真理(ダンマ)の花束 アルボムッレ・スマナサーラ長老短編法話選(スマナサーラ長老クラシックス)

アルボムッレ・スマナサーラ長老が贈る、これまで単行本に収録されてこなかった珠玉の法話を一冊に編んだ短編法話集です。
ブッダの言葉はなぜ時代を超えて輝き続けるのか。心とは何か。愛はなぜ苦しみを生むのか。お布施の本当の意味とは。地獄と天界の正体を「心理学」として読み解いたら何が見えるのか。慈しみ、心、言葉、布施、輪廻と、テーマは日常の悩みから解脱の道まで縦横無尽。どこから読んでも、ブッダの合理的で明快な智慧が心に届きます。

第一章 ブッダの言葉とは
「誰でも検証してみなさい」——ブッダの教えは、信仰ではなく理性への挑戦状。オープンチャレンジ宣言から始まる、幸福になる正しい道の見取り図です。

第二章 ブッダは心をどう説いたか
心とは「知る機能」であり、現象であって実体はない。ありのままに知ることと「捏造」の違いから、ブッダの心の科学の核心に触れます。

第三章 あいでくるしむのはなぜ?――愛や「I(私)」と上手に付き合って生きる
世界に蔓延する「愛菌」とは? 愛と「I(私)」が苦しみを生むカラクリを解き明かし、機嫌をとるより強い精神を育てる道へ。人生の裏側に張る「慈しみの安全ネット」を説きます。

第四章 お布施の心理学
お布施とは、心が初めて行う「手放す」行為——長い解脱プログラムの最初の一歩。レンタル品に囲まれた人生という視点から、執着を減らして心を成長させる仏教心理学を説きます。

第五章 誤解だらけの輪廻転生――初めて語られる地獄と天界の心理学
地獄の始まりは「期待」だった? 地獄・天界・畜生の世界を心理学として大胆に読み解く、これまで語られてこなかった輪廻転生の話です。

第六章 真理と道徳は不可分離――増支部経典「バラモンの真理」経を読む
遊行者たちの集いに飛び入り参加したお釈迦さまが説いた「四つの勝れた真理」。真理を発見した人は、なぜ自然に完全な道徳的人間になるのか。パーリ原文とともに丁寧に読み解きます。

第七章 生きるとは「感覚」のこと――一切皆苦と「無価値論」の教え「独坐経」を読む
「感じるものがあるとするなら、それは苦以外に何もない」。呼吸さえも苦がさせている——一切皆苦の真意を「無価値論」として解き明かし、感覚の滅・解脱への道順を示す圧巻の経典解説です。

~生きとし生けるものが幸せでありますように~

【電書新刊】ブッダの人類平等論――長部経典「世起経」を読む(スマナサーラ長老クラシックス) 高貴なバラモンの家に生まれた二人の青年が、ブッダのもとで出家した。とたんに周囲から浴びせられたのは、「禿げ頭」「神の足裏から生まれた卑しい沙門ども」...
07/08/2026

【電書新刊】ブッダの人類平等論――長部経典「世起経」を読む(スマナサーラ長老クラシックス)

高貴なバラモンの家に生まれた二人の青年が、ブッダのもとで出家した。とたんに周囲から浴びせられたのは、「禿げ頭」「神の足裏から生まれた卑しい沙門ども」という罵倒の嵐。事の次第を聞いたブッダは、怒るでも慰めるでもなく、こう切り返します――バラモンだって女性から生まれてきたのに、なぜ「神の口から生まれた」と言えるのか? 二五〇〇年前のインドで、生まれによる差別を事実と理性で解体してみせた説法、それが「世起経」です。
スリランカ上座仏教のスマナサーラ長老が、この経典を冒頭から一節ずつ読み解いていきます。前半の主題は、カーストという「人間が勝手に決めた区別」との向き合い方。侮辱に感情で反発せず、相手の言葉そのものを分析する仏教的対処法をたどります。後半は舞台が一気に宇宙規模へ。世界の収縮と膨張、味土をひと舐めしたことから始まる退化、やがて人々が「管理人」として王を選ぶ――階級とは神が定めたものではなく、社会の必要から現れた役割に過ぎないことが、壮大な物語として説かれます。区別を知りながら、差別しない。ブッダの平等論の原点です。

もくじ

第一部 『世起経』が説かれた背景と教えの真髄
はじめに――すべての区別は人間の決まりに過ぎない/批難侮辱への仏教的対処法/カースト制度に対する釈尊の見方/道徳から見るとカーストの区別は無い/実例で説明する――コーサラ国王パセーナディのこと/区別のアプローチと差別のアプローチ/如来が築く真理の社会 ほか

第二部 世界の現れと人間社会の変化・変容
最初に現れる生命/退化の始まり/Rasapaṭhavīが消える/地餅が現れる/性行為の起源/土地を分ける/王(王族)とは何者か?/バラモン階級の出現/業(Kamma)は平等/俗世間の平等論は空言/Dhammaを理解して解脱に達する ほか

住所

幡ヶ谷1-23/9
Shibuya-ku, Tokyo
151-0072

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