善立寺

善立寺 大阪市旭区大宮2-4-19
浄土真宗本願寺派(西本願寺)
1554年(天文23) 創建
2015年(平成27)
  現代的なモダン寺として再建

04/01/2026

皆様、あけましておめでとう御座います🎍
本年も何卒よろしくお願いいたします。

善立寺のアカウントは、本年より以下のアカウントに移行します。また管理者も副住職に変わりますので、是非、こちらのアカウントをフォローしてください🙏🏻

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合掌

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1554年(室町時代•天文23)開基
2015年(平成27)新本堂落成 
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31/12/2025

1994年1月より32年間毎月書いて参りました
善立寺寺報『和顔愛語』は、
住職の体調不良のため、今月で終了いたします。

どうもありがとうございました。

これからは、副住職がいろいろな形で発信して参りますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

浄土真宗で一番大切なことはお聴聞(仏さまの話を聴くこと)です。

毎月の法座は開催しております。
どうぞ、お気軽にお聴聞にお越し下さい。

(釋秀善)

31/12/2025

■クイズ法話48■2025.12
[善立寺寺報『和顔愛語』NO.383より]

【Q】
不思議って何のこと?

【A】
「不思議(ふしぎ)」とは「不可思議(ふかしぎ)」を略した言葉です。
「思議」することができない、
思いはかることができないことです。
人間の常識や当たり前では理解できません。

世の中には、不思議なことがたくさんあります。
たとえば、「なぜ空は青いのか?」といった身近なことから、
「幽霊(ゆうれい)やお化けは本当にいるの?」
「空飛ぶ円盤UFOはあるのか?」
といった科学では証明できないことなど、
不思議なことはたくさんあります。

元々、「不可思議」という言葉は仏教語です。
古代インドのサンスクリット語「アチントヤ (acintya)」
を漢訳(かんやく)した言葉で、
「思いはかることもできず、言葉でも表現できない」
という意味を持ちます。
これは、仏や菩薩の悟りの境地や智慧、功徳などが、
人間の思慮(しりょ)を超えていることを表すための言葉です。

親鸞聖人は、『和讃』に「不思議」ついて書かれています。
「いつつの不思議をとくなかに 仏法不思議にしくぞなき
仏法不思議といふことは 弥陀の弘誓になづけたり」【584】

仏教では、五つの不思議があるといいます。 
それは、
①衆生多少(しゅじょうたしょう)不可思議
(衆生が無量無辺で尽きないことの不可思議)
②業力(ごうりき)不可思議
(各人の業の力により受ける果報が千差万別である不可思議)
③竜力(りゅうりき)不可思議
(竜神が風雨をおこす不可思議)
④禅定不(ぜんじょう )可思議
(禅定の力により神通をあらわす不可思議)
⑤仏法力(ぶっぽうりき)不可思議
(仏法の力により衆生にさとりを開かせる不可思議)という、五つの不思議です。

 親鸞聖人は、その中でも5番目の
「仏法力不思議」が、一番不思議であるといわれます。

それは何故かというと、
阿弥陀如来の本願は、一切の衆生に対して
「我に任せよ 必ず救う」と願われ、
南無阿弥陀佛のお名号となって、私の口から出て下さり、
人生が終わった時に仏にしてくださるからです。

「死ぬ」と思っていたことが、
「阿弥陀さまのお浄土へ生まれさせていただくのである」
「人生はお浄土への道中である」
と聞かせていただいたことが、何よりも一番不思議なことです。

南無阿弥陀佛の別名を「南無不可思議光如来」と言います。
私がどこにいても届いて下さる不可思議な光の仏さまにお任せします、
という意味です。

18/11/2025
03/11/2025

■クイズ法話47■2025.11
[善立寺寺報『和顔愛語』NO.382より]

【Q】
お墓は いる? いらない?

【A】
お墓が必要か不必要かは、
個人の価値観や家族の意向によるため、
一概には言えません。

仏教を開かれたお釈迦様は、80歳で入滅なされました。
ご遺体は火葬され、そのご遺骨は「仏舎利(ぶっしゃり)」といい、
「仏舎利塔」(ストゥーパ)に納められました。
これがお墓の起源ともいわれます。

日本では、江戸時代から、庶民もお墓を持つようになりました。
明治以降は、土葬(どそう)から火葬(かそう)が主流となり、
現在の「家墓(いえはか)」のスタイルが定着しました。

浄土真宗の墓石には、
「南無阿弥陀佛」のお名号や、
「倶会一処(くえいっしょ)」という
『阿弥陀経』の御文を刻むことがあります。

「南無阿弥陀佛」は、
「我に任せよ 必ず救う」という
阿弥陀仏からの喚び声です。

阿弥陀仏のおはたらきにより、
この世の縁がつきた時、
必ず極楽浄土に往き生まれ(往生)、
仏に成らせていただくのです。

「倶会一処」とは、
「倶(とも)に一つの処で会う」ということで、
私たちは、阿弥陀さまのおはたらきにより、
お浄土に往生し、
そこで先立たれた懐かしい方々と、
またお会いできるということです。

親鸞聖人が
「かならずかならず一つのところへ
まいりあふべく候ふ。」
【『親鸞聖人御消息』770】
(必ず必ず同じお浄土でお会いいたします)
と言われたのも、
この「倶会一処」の御文を受けたものです。

私たちは命終えたら、
お墓の下に眠るのではありません。
阿弥陀さまの明るいお浄土に往き
仏に成らせていただくのです。
そして、仏と成られた亡き方々は、
常に私達の気持ちを自分の気持ちとして受け止めくださり、
近くで寄り添ってくださいます。
同時に、阿弥陀さまの願い(南無阿弥陀仏)を
様々な形で私達に伝えてくださいます。

お墓は亡き方を偲びつつ、
故人の命を通して、残された者が、
仏の教えを味わい、この命のあり方について
考えさせて頂く大切な場所です。

浄土真宗関係の納骨所も全国各地にあります。
大谷本廟は、京都にある
浄土真宗本願寺派(西本願寺)の
宗祖親鸞聖人のご廟所(びょうしょ)(墓所)です。
また、大阪本町にある
本願寺津村別院(北御堂)でも納骨ができます。

善立寺では、
お墓の様々なお悩みをお持ちの方を対象に、
ご遺骨を一定期間、
お寺でご安置させて頂いております。
その後、大谷本廟や北御堂に納骨させて
いただいております。

お気軽にご相談下さい。

(釋秀善)

02/10/2025

■クイズ法話46■2025.10
[善立寺寺報『和顔愛語』NO.381より]

【Q】
親鸞聖人のご法事を何というでしょう?

【A】
親鸞聖人の(しんらんしょうにん )ご命日の法要を「報恩講(ほうおんこう)」といいます。

親鸞聖人は、弘長2(こうちょう )年(1262年)11月28日、90才のご生涯を閉じられます。

親鸞聖人のひ孫である本願寺第三代覚如上人は(かくにょしょうにん )、聖人の33回忌のご縁に『報恩講私記(ほうおんこうしき)(式)』を撰述(せんじゅつ )され、聖人のお徳を讃嘆(さんだん)されました。
以来、親鸞聖人のご命日の法要を「報恩講」というようになりました。

「報恩」とは「恩に報いる」ということです。
「講」とは「心を同じくするものが一つの所に集う」という意味です。
つまり、「報恩講」とは、
お寺に集まり、親鸞聖人のご生涯を偲び、
聖人が顕(あき)らかにされた浄土真宗のみ教え聴かせて頂く法要です。
報恩感謝の気持ちで勤めます。

親鸞聖人の時代は(平安時代末期から鎌倉時代初期)、
天下の実権が貴族から武士へと変わっていく戦乱の時代でした。
その上、たびたび襲いかかる天変地異(てんぺんちい)や疫病の(えきびょう )流行で、
人々は不安と苦しみの中で生活をしておりました。
まさに末法の世です。

そんな中で親鸞聖人は、9才から20年間比叡山(ひえいざん)で修行に励まれます。
しかし、苦悩の元である煩悩(ぼんのう)を取り除こうとすればするほど、
煩悩がより鮮明になるばかりです。
それは闇が自ら闇を晴らすことができないようなものです。

そこで29才の時、京都吉水(よしみず)の法然(ほうねん)聖人をお訪ねになります。

法然聖人は
「善人も悪人も、男も女も、全ての者が平等に阿弥陀仏は救って下される」
「ただ念仏して弥陀にたすけられまいらすべし」
と本願念仏のみ教えを説かれます。

親鸞聖人は、法然聖人との出遇いにより、他力念仏の道に入られます。
まさに阿弥陀仏の光により心の闇が照らされたのでした。

それより、生涯かけてお念仏のみ教えを広めていかれます。
苦難の生涯でありながら、
「生死の苦海(くかい)ほとりなし ひさしくしづめるわれらをば 弥陀弘誓(みだぐぜい)のふねのみぞ のせてかならずわたしける」
と力強く歩まれました。

今、遇(あ)い難きみ教えに遇い、お念仏の日暮らしをさせて頂けるのも、
ひとえに親鸞聖人のご遺徳(いとく)のおかげです。
そのご苦労を偲びながら、聖人のご恩を感謝させて頂く法要が報恩講です。

西本願寺では、新暦で1月16日を御正忌(ご命日)として、
1月9日より1月16日まで勤まります。

一般寺院では本山の御正忌報恩講にさきがけて勤められることから
「お取り越し」などと呼ばれています。

善立寺の報恩講は、10月17日・18日にお勤めいたします。
どなたでもご自由にお参りください。

(釋秀善)

住所

大阪市旭区大宮2-4-19
Osaka, Osaka
5350002

電話番号

+81669520112

ウェブサイト

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