31/05/2026
今夜は、五月二度目の満月・フラワームーンです。一ト月に二度満月があるのは珍しいですね。きれいな満月を見たいものです。
さて、5月31日の週報コラムです。
タイトル ; 『聖霊の力によって』
聖書箇所 ; 使徒 2:14~21
今朝は、一週遅れですが、ペンテコステについて考えたいと思います。
ペンテコステはギリシア語で、第50番目を意味します。ユダヤ人が大切にする過越祭から七週目のお祭りの日で、教会ではイースターから50日目の日です。この日、イエス様が召天する以前に弟子たちに予告していたとおり、一軒の家に集まっていた12使徒や弟子たち、イエスの家族など120人に聖霊が降りました。この人々は、イエス様の予告に忠実に従って、『その時』を待っていたのです。そして聖霊を受けました。
聖霊が降ったとき、弟子たちは口にしたことも無い外国のことばで、一斉に神さまの素晴らしさを語り出しました。周囲にいた、祭りのために国外から一時帰国していた人々も驚きました。数千人はいたと思われるその人々に向って、ペテロは大声でイエス様の十字架と死、復活を語ったのです。
ペテロと言えば、イエス様を死刑に定めた裁判の時は群衆に隠れていて、人々に見つかったときは恐れて、「私は知らない❗」と抗弁した者でした。しかし、聖霊を受けた彼は恐れること無く、多くの人々の前で声を張り上げてイエス様を証ししたのです。正に、聖霊が臨んで力を受けた姿でした。
このできごとは、今から二千年ほど前のことです。一方、現代の私たちも、イエス様を信じて受け入れました。こんな私たちも、同じように聖霊を受けると聖書は伝えています。
しかし、イエス様を信じて聖霊を受けても、同じように聖霊の力を現わすことができるのではありません。聖霊の力を現わすには、聖霊に満たされていないといけないのです。
聖霊は聖いお方なので、聖い者、聖くあろうとする者には働きかけて力を現わされます。しかし、私たちは自分で自分を聖く保つことはできません。罪を犯しやすい存在だからです。ですから、いつでも自分を神さまに明け渡し、罪に気付いたらその都度悔い改めていかなければなりません。
聖霊の力を受けて現わすには、神さまのみことばに従順に従うことと、日々悔い改めて自分と自分の信仰を聖く保つことが必須なのです。