浄土真宗本願寺派報恩寺

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05/01/2026

2026年、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

年末からの寒波と数センチの降雪の中、昨春に植樹した中庭の十月桜(寒桜?)が頑張って咲いてくれています。
11月半ばに開花し始め、今日1月5日現在44−5個の花弁(12月下旬には30数個)!ピンクの小さな可愛らしい花弁で、桜が大好きで二人で毎年花見を楽しんだ妻・坊守の健気で一途な姿を彷彿とさせます。
もうしばらくは見頃?でしょうか..。
彼女もお浄土から愛でてくれてるはず。

年頭に、自坊通信最新号をアップしました。
https://www.ho-on-ji.com/_files/ugd/9b953c_861c9a90e66f42cab1279320cbbb3c27.pdf

桜の写真もあり、カラー印刷(コピー)です。
どうぞご笑覧のほど。

9月23日秋分の日、自坊報恩講法要です。2年ぶりに若手で大活躍中の節談説教師・長谷部先生によるご法話と、夜の部はシンギングボウル演奏も加わります(亡くなった坊守の同級生)。サプライズゲスト?では近所の雅楽演奏者から笙の音色も。初めての趣向で...
11/09/2025

9月23日秋分の日、自坊報恩講法要です。
2年ぶりに若手で大活躍中の節談説教師・長谷部先生によるご法話と、夜の部はシンギングボウル演奏も加わります(亡くなった坊守の同級生)。サプライズゲスト?では近所の雅楽演奏者から笙の音色も。初めての趣向ではてさてどうなるか見もの聞きもの?です。

ということで、今回チラシを作りました。午後の部は正信念仏偈第二種、夜は総序ないしは画讃を最初だけの予定。
どうぞどなたでも自由にご参詣ください。

05/08/2025

5年前に通信にも掲載の資料、戦後80年として加筆修正した正式版をアップしました。
核兵器が使われたのは広島長崎だけだったのか、使われそうになったことはなかったのか?疑問に思ってネット上を検索すると、公的な機関も含めとても興味深いものでした。
ざっと調べるだけでこの程度のことは浮かんでくるので、いかにそれまで自分の知識が脆弱だったのか思い知らされます。

冷戦期、特に米軍が実戦使用を何度かプランしたとか、ロシア側が何度か英断を持って反撃ボタンを押さなかったという事実(キューバ危機など3回)。それらはテクニカルな面とヒューマンエラー両方あって、どこかの縁が狂っていたらこの世界は荒廃していたかもしれません(年表の緑部分)。

また、80年前と劣化ウラン弾、原発事故以外にも(年表の赤部分)、核実験による放射能汚染・被曝が(ネバダ州から偏西風で被害海岸へ)全米および(水爆実験ブラボーで第五福竜丸以外にも)全球的に広がっていたという研究調査結果。その一部は24年秋に日本人監督による映画「サイレントフォールアウト〜核実験を止めた女性たち」にて知らされます。

いずれにしても、人類の手に負える代物ではないと強く思います。
これから先も、ニアミス事態が何度起こるか分かりませんが、それで済むことを願わずにはいられません。

妻・林千種の一周忌が済んだ。法要は4月20日に営み、過去にないドタバタ劇があったり義母の調子が案じられた。祥月命日28日とその前日にはとてもお世話になった友人たちが墓参りに来寺され、ひととき彼女を偲んでた温かな場となった。特に、会食の中で一...
09/05/2025

妻・林千種の一周忌が済んだ。
法要は4月20日に営み、過去にないドタバタ劇があったり義母の調子が案じられた。
祥月命日28日とその前日にはとてもお世話になった友人たちが墓参りに来寺され、ひととき彼女を偲んでた温かな場となった。特に、会食の中で一人が「これから何か新しく始めたいことってある?」と投げかけてくれ、うーん??と考えながら皆で盛り上がったのが新鮮だった。

それもあってか、あるいは季節の巡りなのか、何か新しい年が始まったような感覚。通常暦的には正月が年の初めだが、自分の中ではよくぞこの一年生きてきた、新しいスタートだという感じ。
といっても家事法務ワンオペの現実は変わらず、日々を一日ずつとにかく淡々と全うするしかないのだが。

一昨日は彼女の得度で同じ班だった方々が遠路来寺お参りしていただき、9年前の当時のことを聞かせてもらって偲ぶ時間を持てた。
昨日などは四件ほどの檀家回りや納骨などでお話しして、心模様開陳したり時には爆笑エピソードだったり、それぞれご門徒さんと突っ込んだ交流の時間だった。
これもきっと、彼女が自由自在な働きを広げていって、お膳立てをしてくれたからに間違いないね。

一週間の上寺彼岸勤行とお中日の自坊永代経法要、彼岸明けの隣寺永代経法要の出番(導師と法話)が終わり、片付けもそこそこにして(4月には妻の一周忌もあるので)ひと段落。永代経のご講師には、旧知の泰圓澄一法師(真宗出雲路派参与、福井県社会福祉会副...
28/03/2025

一週間の上寺彼岸勤行とお中日の自坊永代経法要、彼岸明けの隣寺永代経法要の出番(導師と法話)が終わり、片付けもそこそこにして(4月には妻の一周忌もあるので)ひと段落。
永代経のご講師には、旧知の泰圓澄一法師(真宗出雲路派参与、福井県社会福祉会副会長)にご登壇いただき、衆徒の二人ともそれぞれご縁があってよかった。

今日は11ヶ月目の命日で、お朝事の後語りかけるといまだに涙になる。

昨日はたんなんFMの出番で、桜にちなんだ曲を三つほどセレクト。
KOKIAの「うす桃色の季節」は、曲調に比してどこをとっても胸に沁みる歌詞と声質。
〜〜〜〜
たった1年前の今頃 窓の外に眺めていたうす桃色
見送る切なさを知ったものは 全てを抱きしめて生きてゆく

波のように懐かしさにおそわれ 込み上げる想いに空を見上げ
心の中のあなたに告げるの 今年も春が来たよって
あなたの愛した桜だよって

ふと見上げれば空は青く 桜の季節の中に居た
きっとずっと続く切なさも 大事に抱えて生きて行こう

どこにでもあるような風景の ひとりになったふりをするけど
あれからどれだけと数えてしまう 今でもなんだか信じられない
〜〜〜〜
https://www.youtube.com/watch?v=q1zlTB8FOwI

あと二つは、どこをとっても胸に沁みる歌唱の名曲。
「サクラ~卒業できなかった君へ」/半崎美子
https://www.youtube.com/watch?v=a5vhyt6DIUU
「木蘭の涙 (LIVE Version)」/スターダスト・レビュー
https://www.youtube.com/watch?v=PXiDYEhsuS0

一年前の今頃、劇的に回復する予想に反して好転反応がどんどんひどくなり、レンタル車椅子返却しようかと聞くと、「花見に行きたいからもう少し待って」と言われた。
そして、ついに花見どころか点滴〜寝たきりに近い状態へ..。

今度桜が咲いたら、お内陣に飾ってあげたい。

Provided to YouTube by JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp.うす桃色の季節 · KOKIAKOKIA AKIKO -balance-℗ JVCKENWOOD Victor EntertainmentReleased on: 2009-03-18Auto-...

31日葬儀と5日葬儀二件を含む怒涛の年末年始が過ぎて、本日7日にようやく年賀と通信発送がほぼ終わった。あとは、ほうっておいた事務経理作業&後片付けなど。諦めかけていたほ〜おん通信も2日年頭に間に合ったのは(あとで修正必要だったが)奇跡的で、...
07/01/2025

31日葬儀と5日葬儀二件を含む怒涛の年末年始が過ぎて、本日7日にようやく年賀と通信発送がほぼ終わった。あとは、ほうっておいた事務経理作業&後片付けなど。

諦めかけていたほ〜おん通信も2日年頭に間に合ったのは(あとで修正必要だったが)奇跡的で、これもやはりあちらのほうからヘルプの働きかけのおかげかも。
昨日、たんなんFMの収録で少しだけ1ページ目のネタ(愛)について紹介した。今年初の放送は9日(木)午後1時半〜。79.1MHzもしくはストリーミングで(別に聞かなくてもいいけど)。

抱負とかどんな年にしたいかなどそんな余裕はなく、ともかく次は一周忌準備とその前に手記とスライドショー続編、遺品の整理にただただ没頭したい。

ご縁の皆様には昨年助けられました。
今年もどうか宜しくお願いいたします。

https://www.ho-on-ji.com/_files/ugd/9b953c_5f5bce4305724671a5161f74c273a6e3.pdf

福井県鯖江市からコミュニティーラジオ放送を行うNPO法人です。コミュニティラジオならではのオリジナリティあふれる番組を放送しています。丹南地域及び福井市の一部の他、動画共有サービス「USTREAM」でも聴取できま.....

30/11/2024

先日、妻の往生から七ヶ月目が経った。
秋以降、友人知人からのサポートのおかげで、朝夕の内陣前では涙の回数も少なくなってきたが、報恩講シーズンが佳境でなかなかいろんな整理が取りかかれない。12月も半ばになると時間もできるが、あっという間に年末年始の段取り(遅い?)。

もう一ヶ月以上前だが通信秋号を発行し、引き続き取り掛かった「虎に翼&法蔵の誓願」というエッセイも何とか仕上げてみた(かなり出遅れたネタ&かなりこじつけ?)。
よければご笑覧ください。

https://www.ho-on-ji.com/_files/ugd/9b953c_5a6baf26370845b0a91e2687d346a0c1.pdf

https://www.ho-on-ji.com/_files/ugd/9b953c_b9ef9cba49e642ab87dd785ef21e9d8d.pdf

春号休止した通信、夏号をようやく発送配布した。これの作業や内容のチェックも妻に負うところ多く、自分の目線以外ではだいぶ助けられたが、これからはそうもいかない。親しいご門徒さんが、坊守の記事一色で住職の想いが伝わってよいのではと仰っていただい...
26/07/2024

春号休止した通信、夏号をようやく発送配布した。これの作業や内容のチェックも妻に負うところ多く、自分の目線以外ではだいぶ助けられたが、これからはそうもいかない。
親しいご門徒さんが、坊守の記事一色で住職の想いが伝わってよいのではと仰っていただいたがどうだろうか。

満中陰法要には40名ほど、前日の友人たち企画「偲ぶ会」は17名が集まって温かな場を作ってくださって一ヶ月が過ぎ、あと少しで三ヶ月目の命日を迎えるが、今だに信じられない。

往生して後始末の際中、どうしても見つからないアパートの書類があると内陣前で一人語りして部屋に戻ると、突然のように出現したりしてこれは君の仕事だねと思わず泣いた。

お世話になったK先生に亡くなって初めて会い、あなたのすぐ傍にいるよ左肩のほう、と上の方がそう言ってると。確かに右ではない。亡くなった人も会いたがっるという話を聞き、涙止まらない。
その夜、内陣前で座ってると何か大きな気配に後ろから包まれている感じがした。

満中陰後数日、衆徒のSさんが彼女の夢を見たとの電話。
座敷に綺麗な服を着て座って「私ここにいますよー」と。ニコニコ顔でとても上品な姿、あわてて住職の自分を探しに行ったという夢。聞きながら涙あふれて感謝する。

同じ頃、父の従兄弟芸術家のI.M.Hirosi氏がやはり闘病の末亡くなった。三女のEさんが、通夜葬儀の間中お父さんの気配をすぐ傍にリアルに感じていて、やはり左側という。

その葬儀の帰り、旧知のGさんに会うと、一年以上前に元伴侶の死別を見送った話を初めて聞いた。半身もがれたようだと涙滲ませつつ、お仕事との巡り合わせが偶然にして絶妙だったと..。

こういった話を一般には怪しげとみなされ、真宗僧侶にはもってのほか?と揶揄されても一向に関知しない。
勿論、我々皆教義や解説書から学んでいくのだが、一方で文字では捉えきれない諒解や信仰体験も厳然としてある。

その両方によって支えられ、そして遺された者が涙分かち合って、絶望的な喪失をかろうじて生きていく人がいる。すぐ隣にも世界中にも。
自分も多分今その一人だ。

https://www.ho-on-ji.com/_files/ugd/9b953c_e46f67c6fcac4708b0e993e14850016f.pdf

本日、坊守・林千種の葬儀が済んで一週間が経ちます。二週間の入院・輸血治療を経て寝たきり状態で家に戻り、日に日に容体は悪くなり、ご実家の親族らと共に一週間、怒涛のような看取りと葬儀への四日間を過ごしました。訳あって3年前の年明けに家を出てアパ...
09/05/2024

本日、坊守・林千種の葬儀が済んで一週間が経ちます。
二週間の入院・輸血治療を経て寝たきり状態で家に戻り、日に日に容体は悪くなり、ご実家の親族らと共に一週間、怒涛のような看取りと葬儀への四日間を過ごしました。

訳あって3年前の年明けに家を出てアパート暮らしをせざるを得ず、一年後にがんが発覚して(その月の下旬に父、先代が往生)いったんは標準治療も考えますが、アトピーアレルギー体質で断念。体質改善の温熱療法や食事療法、根本的治癒を目指してメンタル面からのアプローチを始めます。

その甲斐あって、さまざまな排毒現象を経過し年末にはアトピーがほぼ消滅。ただお腹の腫瘍は限界で、年明けに緊急の摘出手術。取り残しもありましたが、ちょうどヨウ素水などのセカンドオピニオンを頼んで、その後しばらくは大きな変化はありませんでした。

昨年前半、自助療法を一層熱心に続けましたが、秋ごろから体調はすぐれず食事・体力も減退。今年からは発熱や下痢に悩まされ、3月には大阪での特殊な治療でいったん腫瘍は小さくなったものの、その後の急激な変動・反応で脱水や栄養不良・貧血・頻脈に見舞われ、訪問看護のあと入院、退院、在宅看護生活を経て28日に往生を遂げました。

この間、特に昨年からは二人でさまざまな話をし、時には夫婦の危機もあり、時には互いに涙を流し合い、またそれぞれの人生について大きな学びもありました。
本人は痛みや辛さにとても辛抱強く、また自分で選択した結果については言い訳をせず、また自ら決めた治療メニューや食事制限については有言実行。NPO団体の教材やカウンセリングのサポートを受け、自らのモチベーション維持にさまざま取り組み、それらをただ一途に実践してきました。
また、住職は前坊守の介護、家事全般と法務をこなしつつ、特に今年は毎日時間を惜しんで妻のケアーへ通いながらの生活でした。

最後まで二人とも希望を捨てませんでしたが、体重は35キロ、在宅の週の四日目朝「もう先に逝っていいかな」と呟かれ、なんとも応えようもなく..。「阿弥陀さんの浄土でこんどはこの家とあなたを守りたい」と。
前々日には弱々しく「静かに逝かせてほしい」「許してね」と親族にも言い、前夜にはもうほとんど滑舌が通らない呻き声で何度も「もーお、仏さんのそばに行きたい」と訴えられ、それほどの辛さ痛みに耐えてました。

ただ、両膝を立てリモコンスイッチを押す筋力さえなくなっても自分にケアーの要領を言い、歩行器の母を案じ、血圧が60台から50、40まで下がっても、わずかな首の動きや目を開けるなどして意思は明確に伝えようとしました。
訪問看護師もこんな方はほぼ滅多にいない、気力・生命力は未知の領域だと言い、命の全てを最期まで振り絞るような、壮絶な生き様でした。

いまだ、この衝撃は深く、この先をどう生きていけばいいのか、喪失感や後悔や自責の念でないまぜになっています。

お見送りにお参りの皆様、心を寄せてくださった皆様には心から感謝申し上げます。
遺された私どもに、今後ともご支援ご協力をどうか宜しくお願い致します。

以上ひとまず経緯を記しておきます。

南無阿弥陀仏。

住所

福井県鯖江市杉本町31−42
Nanjo-gun, Fukui
916-0005

電話番号

0778-51-6064

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