06/06/2026
気が遠くなるほどのゆっくりの更新です。私たちはほのぼのと暮らしを続けております。
東日本大震災を通じてお寺のことを訪ねてくださる方があります。
まだ浅き春にかれこれ十数年の想いを果たすために、遠くから若い男性がお参りにいらっしゃいました。
「あの日の自分は、あれからの自分は、人としての務めを果たせていただろうか…」と。
基本的に取材や拝観はお断りしておりますが、向かうべき方向が見つからない、ご自分の内省のためでしたら、どうぞお使いください。
穏やかな時の流れの中でいただく葉擦れのささやきや小鳥の声は、そのままで大丈夫と人々の心を慰撫してくれる気がいたします。
男性は、静かに手を合わせて帰られました。何を語るでもなく、お迎えしてお見送りしました。