20/10/2024
10月27日(日)15時から、NHK文化センター梅田教室で、龍岸寺住職が講座を担当します。遠方の方もオンラインで受講できます。7月に引き続き2回目です。
講座内容は前回の「法然上人の幸福論」の続編になるのですが、今回は、『住職はシングルファザー』出版記念ということで、7年近くひとり親で育児家事に携わってきた実感として、法然上人が説いた念仏の教えはしんどい日々の心の支えになるということもお話しいたします。
念仏は極楽往生を願って唱えるのが本義だと言われればそうなんですが、極楽往生の思慕の根底にあるのは要するに私たちの未来が幸せなものであってほしいという願いであるはずです。別に死後の平穏だけに目的を限定して念仏を唱える必要はないと思います。
住職は、浄土宗のお寺の中で子育てをしてきて、ひとり親ゆえに子供にかまってあげられる時間も少なかったし、それゆえの自責の念とかもやはりあるわけですけど、「まあ未来はなんとかなるやろ」という空気のなかにずっと居られたことは、大きな安らぎだったといいます。仏縁のないライフスタイルだったなら、もっと精神的にしんどかっただろうとも。
そんな話を含め、法然上人の教えをわかりやすく語りながら、日々の生活にも役立てていただけるようにお伝えします。オンライン受講は、見逃し配信もあります。お申込みいただければ幸いです。お待ちしています。
■10月27日(日)15時~
『住職はシングルファザー』出版記念 法然上人の幸福論 ツラい娑婆の歩き方講座
浄土宗の開祖・法然上人(1133-1212)は、比叡山で15歳のときから28年間の修行を重ね、ついに「念仏を唱えれば誰もが救われる」ことを確信した。これはいわば「念仏で幸せになれる」ということである。その後80歳で生涯を終....