07/05/2026
5月4日、若葉の薫る高雄山神護寺境内に建つ和気公霊廟にて、崇敬者有志の皆様のご参列のもと恒例の和気公霊廟祭を斎行しました。
神護寺は和気清麻呂公の発願により建てられた神願寺と高雄山寺を起源とする寺院で、清麻呂公の没後山中に墳墓が築かれ、後に境内に清麻呂公を祀る霊社が建てられました。この霊社が当神社の前身であり、明治時代に正式に護王神社となり、明治19年(1886)に京都御所西の現在地に遷座しました。
その後昭和10年(1935)に神社跡地に和気公霊廟が建てられ、墓所とともに神護寺が護持してきました。
祭典後は墓所にお参りする予定でしたが、前夜の大雨で参道に水が溢れているとのことで、霊廟前より宮司が墓所拝詞を奏上し遙拝しました。
当日は神護寺谷内貫主様にもご参列の上ご挨拶を賜り、開催されていた寺宝の虫干し会場では懇切丁寧にご解説いただきました。