19/08/2025
20年目を迎えた盂蘭盆灯火会は当山菩薩団主催の行事。コロナ禍を経て、ようやく従前通りの開催になりました。終戦80年をむかえ、岩本ひろこさんの素晴らしい奉納演奏歌唱、真剣な法要、10年前に戦争や災害で犠牲となられた方へ誓いの言葉を発した当時小学生は18歳になり、本日あらためて誓いの言葉を発し、挨拶で菩薩団会長は感涙で声咽び、本当に心に刻まれる素晴らしい灯火会になりました。
誓いの言葉
「私たちは10年前、この法要の場で戦争や災害で犠牲になられた方々への感謝を言葉にいたしました。
18歳となった今、改めて思うのは、私たちがこうして平和に生きられるのは、多くの犠牲と祈りの積み重ねがあったからだということです。
戦争で命を落とされた方々、災害で命を落とされた方々、苦しみを背負われた方々の上に、私たちの今の暮らしが成り立っています。
平和は与えられるものではなく、守り続けなければならないものです。
争いや災害の悲しみを二度と繰り返さないために、私たちは学び、考え、声をあげる責任があります。
そして一日一日を大切に生きることが、過去に命を奪われた方々への供養につながると信じています。
日蓮聖人が示された『立正安国』の御精神は、今を生きる私たち一人ひとりが正しい心を持ち、
その和が広がることで世界平和へとつながっていくという教えです。
私たちはその言葉を胸に刻み、未来を担う一人として、平和を守り続ける決意を新たにいたします。
本日、第16回、20年目を迎えたこの盂蘭盆灯火会にあたり、戦没者の霊位に心から感謝を捧げ、『立正安国・世界平和』の実現を願い、その道を歩むことをここに誓います」