大本山 須磨寺(福祥寺)

大本山 須磨寺(福祥寺) 正式名称は上野山福祥寺(じょうやさん ふくしょうじ)。古くから須磨寺の通称で親しまれてきました。平敦盛遺愛の青葉の笛や弁慶の鐘など多数の重宝や史跡があり、源平ゆかりの古刹として全国的に知られているお寺でもあります。そんな須磨寺の日常をお届けします。

9月12日、ミャンマーKOBE率いる学生さんたちがご参拝に来られました。ただこられたのではなく、≪ゆかた祭りat Sumadera≫という催しで、寺務長の法話を聴かれた後、お気に入りの浴衣を着られて境内散策、というスケジュール。在日歴は様々...
12/09/2026

9月12日、ミャンマーKOBE率いる学生さんたちがご参拝に来られました。
ただこられたのではなく、≪ゆかた祭りat Sumadera≫という催しで、寺務長の法話を聴かれた後、お気に入りの浴衣を着られて境内散策、というスケジュール。
在日歴は様々のようですが、私がお話をした方たちはいずれも約3年。
既にお仕事をされておられる方もいて、日本語で冗談を言い合うなどおしゃべりも堪能で寺務長の法話もよく理解できたようです。

 
“敦盛はなぜ逃げなかったの?”

“敦盛の首はどこにあるの?”

“敦盛の首を洗った池は?敦盛の笛は?”

と、敦盛公、大人気。同じ年頃の青年が家名を背負って討ち死にをした、という憐れなお話が心に残ったと言われておられました。

 
帰り際、口々に“ありがとう”と言ってくださるから、あなた方のお国の言葉を聞きたいな、とお伝えすると
“ကျေးဇူးတင်ပါတယ်!“(チェーズーティンバーデー)と元気いっぱいに応えてくださいました😃

異国の言葉を勉強して、社会人として働く。
大変な努力と忍耐を乗り越えて、乗り越えて、乗り越えてのこの笑顔なのでしょう。
同じ境遇で闘う仲間と、見守る先生方や温かな人たちに支え守られていることを感じられる素敵な方たちでした。
またのご参拝をお待ちしております。
တွေ့ကြဦးမယ်လေ ☺

moco

10月10日㈯。当寺におきまして≪えほん寺ぴー いのちのまつり6≫が開催されます。えほん寺ピー。なんとも可愛らしいネーミングです。えほん寺ぴーいのちのまつり神戸実行委員会主催による当該企画が初めて須磨寺で開催されたのは2021年。それから今...
09/09/2026

10月10日㈯。
当寺におきまして≪えほん寺ぴー いのちのまつり6≫が開催されます。
えほん寺ピー。
なんとも可愛らしいネーミングです。
えほん寺ぴーいのちのまつり神戸実行委員会主催による当該企画が初めて須磨寺で開催されたのは2021年。それから今年で6回目となります。

大人向けの絵本読み聞かせと感想共有を行うイベント「えほん寺ピーいのちのまつり」(絵本セラピーをお寺で行うので えほん寺ピー)は、絵本セラピスト協会代表の岡田達信さんと当山小池陽人寺務長らによる否定や批評のない対話と法話の時間を分かち合う催しです。
人によって違う価値観を指摘、批判することの是非について取り沙汰されることが多くなり、口どころか心すら噤んで(つぐんで)しまわざるを得ないのが最近の風潮となっていますが、この場では忌憚なくご自身のお考えをお話ください。
また、絵本の世界観を堪能した後にお話しされる寺務長による法話や対談。いつも以上に心に沁みとおることでしょう。

寺務長は常々お寺の位置づけを心の拠り所、サード・プレイスにあたる場所としての役割を課すところ、と言われています。
基本的な生活をしていくための自宅/ファースト・プレイス
社会的な役割を果たすための職場や学校/セカンド・プレイス
そのどちらでもない場所、第三の場所/サード・プレイス
その意味を感じられる素敵な時間となりますように。

moco

● ● ●

10月10日(土)
開場12:30 開始13:00~16:10
参加費 3,300円
須磨寺寺務所、電子チケットまたは下記にて承り

≪詳細≫
https://www.reservestock.jp/events/1164569

石畳を打つ雨音 力強い太鼓の音 一瞬の集中は静寂
08/09/2026

石畳を打つ雨音 力強い太鼓の音 一瞬の集中は静寂

昨日8月30日、須磨寺青葉殿で開催された一人芝居「ゆんたくしましょうね」。約200名ほどの方がお越しになられました。中には学生さんらしき若い方々が多数見受けられ、関心の高さが感じられました。真っ暗なホールに浮かび上がるステージ中央の沖縄。ゆ...
31/08/2026

昨日8月30日、須磨寺青葉殿で開催された一人芝居「ゆんたくしましょうね」。
約200名ほどの方がお越しになられました。
中には学生さんらしき若い方々が多数見受けられ、関心の高さが感じられました。

真っ暗なホールに浮かび上がるステージ中央の沖縄。
ゆんたく、とは沖縄の方言で“おしゃべりをして楽しく過ごすこと”という意味です。
太平洋戦争末期、日本本土(内地)で一般住民を巻き込んだ唯一の本格的な地上戦が繰り広げられた場所。沖縄。
多くの方が亡くなられ、大切な方を亡くされました。
命を繋げられた方も大変なご苦労をされたことでしょう。
その方たちが語る経験。
それをさらに次の世代に語り継ぐ試みをされている谷ノ上さん。

もんぺ姿の谷ノ上さんがステージ上に登場しお話が始まります。
続く寺務長の法話、そして対談。
全てのプログラムを通して“ゆんたく”という言葉の中に、話される方たちに寄り添う姿が見えるような、そんな時間が流れていました。
私たちが平和に暮らしている、当たり前が当たり前ではない、ことに気づかされるひと時を皆で共感できた、そんな時間を過ごすことができました。

moco

本日須磨寺青葉殿講堂にて13時半開演、谷ノ上朋美さんによる一人芝居“ゆんたくしましょうね”が開催されます。準備着々☺一部にお芝居をされた後、二部には寺務長による法話。そして、谷ノ上さんと寺務長による対談と続きます。当日券のご用意もあります。...
30/08/2026

本日須磨寺青葉殿講堂にて13時半開演、谷ノ上朋美さんによる一人芝居“ゆんたくしましょうね”が開催されます。
準備着々☺

一部にお芝居をされた後、二部には寺務長による法話。そして、谷ノ上さんと寺務長による対談と続きます。
当日券のご用意もあります。

開場予定は13時。
8月最後の日曜日。
今、生きていることが誰かとの繋がりの上に成り立っていることが実感できる、そんな機会になることでしょう。
ご興味おありの方はぜひともお越しください。

moco

8月23日、地蔵盆が盛況のうちに終了いたしました。朝から息苦しいほどの蒸し暑さでした。例年、長い列を作りながら並ばれますので、行き来する際は体調の悪い方はおられないかと気にしていましたが、列の先にあるワクワクがそれを打ち消すように元気な様子...
24/08/2026

8月23日、地蔵盆が盛況のうちに終了いたしました。
朝から息苦しいほどの蒸し暑さでした。
例年、長い列を作りながら並ばれますので、行き来する際は体調の悪い方はおられないかと気にしていましたが、列の先にあるワクワクがそれを打ち消すように元気な様子。
当日も約500名の方がお越しでした。
親子地蔵前でその方たちと共にお地蔵様のご真言をお唱えされていたのは寺務長。
“はい、手を合わせて”“お焼香してね”“お守りもらった?お菓子もらってね”
と、お一人おひとりに交わされる言葉の温かさ。
どの子もお坊さんを前に緊張するんでしょうね。待っている間はわちゃわちゃしていたお子たちが、ちょっぴり上目使いに寺務長を伺いながら見よう見まねで手をあわせ、お焼香する姿。可愛い、だけではなく、尊さを感じるひと時でした。

地蔵盆。たくさんのお子さん方が一同に介する日。
この尊くも愛らしい姿を垣間見るだけでも福徳と思える時間を過ごせ、また、この子らが育つためにも平和な世を築かなければいけないな、と思うのでした。
子どもたちのためにも地域の皆さまと共にこの地蔵盆を残していきたいと考えます。
また来年。より多くとのご縁がいただけますように。

 moco

本日地蔵盆。例年、観音様のご縁日である24日前後に地域に祀られているお地蔵様を供養し、子どもの健やかな成長を願う行事が行われます。山陽須磨寺駅前には賑やかな提灯が飾られ、これぞ日本の風景、という感じです。須磨寺では15時から親子地蔵盆前でお...
23/08/2026

本日地蔵盆。
例年、観音様のご縁日である24日前後に地域に祀られているお地蔵様を供養し、子どもの健やかな成長を願う行事が行われます。
山陽須磨寺駅前には賑やかな提灯が飾られ、これぞ日本の風景、という感じです。
須磨寺では15時から親子地蔵盆前でお守りのお授けをさせていただきます。
また、10時からは護摩祈祷。
今日は、当山管長のお誕生日。
護摩祈祷ご参加の方には特製缶バッチのプレゼントを用意しています☺

蒸し暑さが尋常でない日となりそうです。
お越しの方は対策万全でご来山ください☺

moco

本日は、神戸真言宗連合会主催の拝観旅行のご案内です。『古都奈良、神仏ご加護をいただくバス旅行』と銘打った1泊2日の旅行が10月に企画されています。当旅行は須磨寺主催ではないものの、寺務長がお世話役になっているということもありますので、もちろ...
20/08/2026

本日は、神戸真言宗連合会主催の拝観旅行のご案内です。
『古都奈良、神仏ご加護をいただくバス旅行』と銘打った1泊2日の旅行が10月に企画されています。
当旅行は須磨寺主催ではないものの、寺務長がお世話役になっているということもありますので、もちろんご自身も行かれます!
下見に行かれた際のお写真をいただきましたので今回はそれを使わせていただきました😊

さて、旅行の中身がまた、すごい。
初日は花の御寺として有名な長谷寺のご参拝。
こちらのご本尊は日本最大級の木造菩薩像として有名な十一面観音菩薩立像です。当日は、特別拝観の期間中以外入れない本堂内陣に入っていただき、観音さまの大きなお御足(おみあし)に直接触れてお参りいただきます。

二日目は少々ハード。
朝露の残る橿原神宮をご参拝のあと、法相宗大本山薬師寺のご参拝。それぞれのご本尊様とご縁を深めていただいた後は……。
大和郡山大河ドラマ館にGo!
現在NHK大河ドラマで放映中の“豊臣兄弟!”の舞台裏を楽しく見学。

 バス旅行、というと予定目白押しで慌ただしいと思われる方もおられますし、ツアーで一緒だった方との交流も希薄になりがちです。が、一泊旅行となると少々違います。
疲れた身体を癒す温泉に浸かり、身も心もゆるゆるとなった後のお食事は、お坊さん方も交えての交流会。
ちょっぴりお酒もはいっての歓談は実に楽しいものでしょう。
当然が如く、二日目の車内はまるで何年来の友人の集まりなのか、と思われるくらいの集団と化すのです。

しかも、お寺から参じる旅行はただの観光旅行ではありません。
共に日頃の感謝をお伝えするべく仏様のご縁を授かった方たちの集いなのです。
この旅行でないと拝観できないお堂、聴くことのできない法話、そして、日頃お話できないお坊様方とお話できる機会を得られる贅沢な旅。
今ならまだお席もございます。
ご都合がつく方は、ご参加いただければ嬉しいです☺️

moco

 
●    ● ●

 
受付/須磨寺寺務所
日程/10月22日㈭~23日㈮
集合時間/午前8時15分(8時30分出発)
集合場所/JR神戸駅北 湊川神社東側
費用/39,000円

※先着90名様
※詳細は山口まで(090-1194-1521)

8月23日㈰ 15時から須磨寺地蔵盆が執り行われます。地蔵盆(じぞうぼん)とは、地蔵菩薩の縁日である8月24日前後に、町内や地域で祀られているお地蔵さまを供養し、子どもの健やかな成長や無病息災を願う行事です。須磨寺界隈では、当山の他、櫻寿院...
17/08/2026

8月23日㈰ 15時から須磨寺地蔵盆が執り行われます。
地蔵盆(じぞうぼん)とは、地蔵菩薩の縁日である8月24日前後に、町内や地域で祀られているお地蔵さまを供養し、子どもの健やかな成長や無病息災を願う行事です。
須磨寺界隈では、当山の他、櫻寿院、蓮生院、正覚院、そして須磨寺駅前のお地蔵さん、頼政薬師寺でもお菓子配りをさせていただきます。
須磨寺福祥寺においては親子地蔵にお参りいただいた際お地蔵さんのお守りをお渡し、その後、お待ちかね、お菓子をお配りさせていただきます。
昨年は約500名の方にご参拝いただきました。

 かつて、寺は子どもの最も安全な遊び場所。そして、学びの場所であった寺。
読み書きを習う場所、だけではありません。
仏様の前で手を合わせる大人の所作を見ながら、知らず知らずのうちに先祖を悼むことを知り、供養の仕方を習っていくのです。
そのような機会が少なくなっていっている現在。
楽しい催しの中で、仏様の前で居住まいを正すことを習い、後にそれが法要であることを知り、ちょっぴり大人になった気分を味わっていただくことでお寺を身近に感じていただくことができれば、と思います。

 昨年の地蔵盆。たくさんのお子さま方が来られました。
その一人ひとり、全員と一緒にお参りされたのは寺務長。
どの子も、長蛇の列に並びながらこれから何がオコナワレルノカ!興奮の極み状態でしたが、寺務長に所作を教わると神妙な顔をして、手をあわせていました。

8月23日。寺に子どもたちが集まる日。
皆さまがお線香や蝋燭を手向け祈る姿も、かつての子どもたちが寺子屋に集った頃のように興味深いものの一つとなるでしょう。
何気ない姿が誰かに影響を与えている可能性。ちょっとドキドキしませんか。
賑やかなお寺も、また、楽し。です。

moco

#須磨寺
#地蔵盆
#お地蔵様
#寺小屋

昨日、15日須磨寺客殿において盆大施餓鬼大法要が執り行われました。須磨寺では盆施餓鬼の際には観音経が綴られた五色の短冊が堂内に張り巡らされます。ご本尊のちょうど向かいに祀られた施餓鬼供棚には御霊供膳(おりょうぐぜん)、精進供(しょうじんぐ)...
16/08/2026

昨日、15日須磨寺客殿において盆大施餓鬼大法要が執り行われました。
須磨寺では盆施餓鬼の際には観音経が綴られた五色の短冊が堂内に張り巡らされます。
ご本尊のちょうど向かいに祀られた施餓鬼供棚には御霊供膳(おりょうぐぜん)、精進供(しょうじんぐ)。
そして、施餓鬼桶と紅白の水引でまとめられた樒(しきび)、”水の子”と呼ばれる生米に胡瓜、茄子をきざんだものを和えたものがこんもりと。
因みに、この”水の子”。須磨寺では“あちゃらこちゃら”と呼んでいます。由縁は不明😅
当日ご参拝いただいた方は約200名。お導師方が通られる毛氈以外、びっしりと埋め尽くされた中、法要が始まりました。

施餓鬼棚でのお作法の間のお勤めは観音経がお唱えされます。
観音経が記された五色の短冊の中、皆さまも声を揃えて僧侶と共に唱える観音経が堂内を包みます。
小さなお子様も見受けられましたが、大人方に倣い殊勝な顔をして動作を真似る姿が微笑ましい。
ご先祖を敬い、感謝する気持ちが皆さまの姿から感じられる。そのような法要でした。

 法要後、参拝された方々は拝み終えられた板塔婆を手に施餓鬼棚に向かわれ、施餓鬼桶に湛えられた水に樒を浸し、それを水の子に灌ぐ、という作法を行われました。
お寺でご参拝されてこその体験。
法要毎に様々違う作法が行われ、ご参加いただけることもあります。
ご自身で体感いただくことでより一層仏様、ご先祖様を身近に感じることができると思います。

お寺って、そんなところです。

 moco

#施餓鬼
#供養
#塔婆
#須磨寺

住所

須磨区須磨寺町4-6/8
Kobe-shi, Hyogo
654-0071

営業時間

月曜日 08:30 - 17:00
火曜日 08:30 - 17:00
水曜日 08:30 - 17:00
木曜日 08:30 - 17:00
金曜日 08:30 - 17:00
土曜日 08:30 - 17:00
日曜日 08:30 - 17:00

電話番号

+81787310416

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