04/06/2026
2026年6月5日(金)
おはようございます。
ヨハネの黙示録1:1 イエス・キリストの黙示。この黙示は、すぐにも起こるはずのことを、神がその僕たちに示すためキリストにお与えになり、そして、キリストがその天使を送って僕ヨハネにお伝えになったものである。1:2 ヨハネは、神の言葉とイエス・キリストの証し、すなわち、自分の見たすべてのことを証しした。
ヨハネの黙示録というと、世界の終わりに何か恐ろしいことが起こるようなイメージがもたれることがありますが、じつは、「黙示」とは、「覆いを取り除くこと」「隠れていたことを明らかにすること」「啓示すること」です。
イエス・キリストのご生涯と十字架、復活も、神さまがご自身を「啓示」する出来事であるとキリスト教では考えます。
生まれてまもない当時のキリスト教会は、ローマ帝国の圧力や迫害を受けていました。
しかし、「ヨハネの黙示録」は、「ローマ皇帝が支配者ではなく、神さまとキリストが世界を治めておられる、そのことがやがて明らかになる」ことを伝えようとしていると考えられます。
ヨハネの黙示録からは、「何年何月何日に世界にどのようなことが起こる」といったことではなく、「神の言葉とイエス・キリストの証し」(2節)を受け取りたいと思います。
今世界は困難な状況にあり、わたしたちひとりひとりも苦難を抱えていますが、神さまが世界とわたしたちを治めていてくださり、最大の喜びをもたらしてくださることを信じて、歩みましょう。
終点にて 聞こえてくるは 叫び声 にはあらずして 喜びの歌