13/04/2022
一位流合気古武道概説
皇祖より興り始まりましたる流れに神武の道あり。
野見宿禰の裔、菅原道真公これを得、解して平法学と名付け而して皇家武門の基(もとい)となる。
我が師、井上方軒鑑昭先生、明治35年、平法学の嗣子に生まれる。
徳川幕府により300年閉ざされし神武の道を再び開かんと一族は挙げて幼き師ご一人に望みを託し、文武の名人達人を国中から招き幼き師に英才の教育を施さんとす。
我が師それに応え天賦の才いよいよ開き、かぞえの歳十四すでにその剣、余人の及ぶところにあらず。
しかし世は軍国の嵐中に有り。
時代は新しきOSを求め動乱の中に在り。
我が師井上方軒、新しき武道を開かんと同じく平法学の徒である叔父植芝盛平と共に研鑽を重ね、大本教出口王仁三郎聖師より合気の名を拝し、一位流合気古武道と名付く。植芝盛平氏もまた皇家の流れを思い、皇武武道と名付けそれぞれの道を行かんとす。
我が父、日垣宮主、この時井上方軒先生の内弟子なり。
爾来、一位流の霊火を消す事ならじと一人守る。
日垣宮主が一子、河野容雄、宮主の意を継ぎ一位流を守り、今に至る。