14/09/2026
上を見たらキリがないし
人と比べても仕方がない
下を見て優越に浸っても虚しいだけ
しかもお互い目に見えている部分など極々一部
輝くあの人も内にはあなた以上の苦しみを隠していたりする
天を優雅自在に舞うあの天女ですら
やがて羽衣が穢れて舞えなくなる恐れをいつも内に秘めていて
決して苦がないわけではないといいます
見えているようでいて
お互い何にも見えていないまま比べて苦しんだり
比べて安堵しているのでいるのでしょう
日蓮聖人は
「…すでにまれなる人身をうけたり…」
と教えます
もうあなたそのものが有り難いのだと諭します
目が覚めて
雨音が聞こえて
夏が去った空気感を肌で感じて
朝ごはんを味わえて
この後のことや来週のことを楽しく想像できることも
ある意味で実に有難きこと
お顔についている眼の一つでも
内側に向けてみたら
あなたが既に持つ有り難さが見えてくるかもしれませんよ