05/09/2026
【四倉諏訪神社 創建1200年記念 幟旗の新調と歴史】
毎年5月の例大祭時に「幟旗(のぼりはた)」を立てて祭りを盛り上げます。幟旗の意味は祭りを盛大にお祝いするために、神社にのぼり旗を立て神社を装飾することにより氏神様がお喜びになると考えられています。また、氏子の皆様に神社の祭礼をお知らせする役目も担っています。
幟の五言句を解説すると、向かって右側が
『威霊輝千古』
=威霊は千古に輝き
その対の句は
『徳澤霑萬民』
=徳沢(とくたく)は万民を霑(うるお)す
元福島県知事 木村守江 書
意訳)=たえなるみたまはとこしなえに輝き、万民にめぐみをあたえる。(安藤智重氏訳注)
当社の幟旗はいわき市内でも規模が比較的大きく、掲げる幟のお柱は全長約13㍍あります。また幟旗の書は「奉納 〇〇神社御祭禮」等とするのが一般的なのですが、当社は諏訪神社を賛する漢詩(五言句)が染め抜かれています。しかしこの幟旗は昨年の掲揚の際、長年掲揚の傷みが顕著となり、幟生地の一部が破断してしまいました。そこで神社・総代が集い相謀った結果、幟書体をそのまま復元し新調することになり、今年の五月の例大祭に初めてご披露することができました。この新調事業は創建1200年記念事業と位置づけ、氏子皆様の尊いご寄進により滞りなく奉納することが出来ました。幟旗の句に「千古に輝き」とあり、まさしく創建1200年をお迎えするにふさわしい事業と相成りました。
(幟旗の歴史)
ここで当社の幟旗の歴史を少し紹介させていただきます。今回新調した幟旗は三代目となります。初代は昭和50年5月に氏子崇敬者の寄進で制作しました。しかし昭和57年11月30日夕刻、神輿・祭礼具を納めていた「御神庫」が祝融に遭ってしまい急遽幟旗も再作することになりました。それが昨年まで掲揚していた二代目の幟。そして本年書体もそのままに再制作し新調することができました。
改めて氏子・崇敬者の皆様の暖かいご支援とご理解まことにありがとうございました。新調幟旗は26日に斎行する創建1200年臨時大祭に掲揚・ご披露させていただく予定ですので、ご参集いただければ幸いと存じます。
【お問い合わせ】
四倉町鎮座 諏訪神社 社務所
授与所受付時間 8時30分〜16時
福島県いわき市四倉町字西三丁目61番地
TEL/FAX 0246-32-2485
http://www.suwajinja.jp/
#福島県
#いわき市
#四倉諏訪神社
#創建1200年
#御奉賛