日本キリスト合同教会板橋教会

日本キリスト合同教会板橋教会 当教会では、当ページで礼拝説教のライブ配信を、毎週日曜午前10時50分ごろより行います。※説教のみの配信となります。
※新型コロナウィルスの感染拡大に伴う特別配信(10時30分~の礼拝全体配信)は、2024年3月31日の配信をもって終了いたしました。
ZOOM礼拝を希望される方はDMよりご連絡ください。

23/08/2026
23/08/2026

ハレルヤテレホン(📞03―3963―4110)
2026年8月23日 
ハレルヤ。板橋教会のハレルヤテレホン、牧師の臼田尚樹です。
今週は創世記1章26節をお読みしましょう。
「神は言われた。『我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。』」

 ここに、人間が何者であるかという聖書の大切な答えがあります。神は六日間をかけて天地を創造し、最後に人間を造られました。それまでの創造は、いわば人を迎えるための備えでした。そして人間だけが、神のかたちに、神に似せて造られました。私たちは偶然に存在しているのではありません。神に愛され、目的をもって造られた、かけがえのない存在なのです。
 神のかたちに造られたということは、神と人格的な交わりを持つ存在として造られたということです。人間は考え、感じ、選び、神に語りかけ、神の御声に耳を傾けることができます。また、人は独りで生きるようには造られませんでした。互いに愛し合い、支え合い、赦し合う存在として造られました。

 さらに神は人間に、「地を従わせよ。すべての生き物を支配せよ」と目的を与えられました。これは力で押さえつけることではありません。神から託された世界を守り、育て、豊かにする責任です。私たちはこの地球も、そこに生きる命も、自分勝手に扱ってよいのではありません。
そして神は、造られたすべてをご覧になって、「見よ、それは極めて良かった」と言われました。神は人間の存在を喜ばれたのです。あなたもまた、その「極めて良かった」と言われた神の創造の中にいます。

 けれども、人間は神に背を向け、神のかたちを曇らせてしまいました。それでも神は私たちを見捨てず、イエス・キリストによって新しく造り変えてくださいます。「キリストと結ばれる人は、新しく創造された者なのです」と聖書は語ります。
 私たちがどこから来たのかをたずねるとき、最後にたどり着くのは創造主なる神です。そして、どこへ向かうのかをたずねるとき、聖書は新しい天と新しい地、永遠の安息を指し示します。神に愛され、神のかたちに造られた者として、今日も感謝と希望をもって歩んでまいりましょう。

23/08/2026
16/08/2026

ハレルヤテレホン(📞03―3963―4110)
2026年8月16日 
ハレルヤ。板橋教会のハレルヤテレホン、牧師の臼田尚樹です。
今週は創世記1章3節をお読みしましょう。
「神は言われた。『光あれ。』こうして、光があった。」

 天地創造の第一日、聖書に記された神の最初の言葉は、「光あれ」でした。神は言葉によって天地を創造されました。ヨハネによる福音書も「初めに言があった」と始まり、「万物は言によって成った」と語ります。この「言」とは、やがて肉となって私たちの間に宿られたイエス・キリストです。父なる神、御子キリスト、そして聖霊なる神が、天地創造の御業に携わっておられたのです。

 神が「光あれ」と言われると、「こうして、光があった」。神の言葉には命があり、無から有を生み出す創造の力と権威があります。この光は太陽の光ではありません。太陽が造られるのは第四日だからです。ここに現れた光は、神のご性質である「聖、義、愛」を最もよく表している神の栄光の光です。聖なる光、義なる光、愛なる光です。それは、暗闇を照らし、この世界に命と希望を与える光です。パウロは、「『闇から光が輝き出よ』と命じられた神は、わたしたちの心の内に輝いて」と語りました。天地創造の初めに暗闇を照らされた神は、今も私たちの心の闇に光を照らしてくださいます。その光こそ、イエス・キリストの御顔に輝く神の栄光です。

 さらに神は、光と闇を分け、光を昼、闇を夜と名づけられました。混沌としていた世界に、神は区切りを設け、秩序を与えられたのです。私たちの生活や心の中も、時に混乱し、自分がどこにいて、どちらへ進めばよいのか分からなくなることがあります。しかし神は、そのような私たちに御言葉を語り、人生に秩序を与え、進むべき道を照らしてくださいます。そして神は光を見て、「良し」とされました。第一日は神の栄光の光によって始まりました。そして聖書の最後、ヨハネの黙示録にも「もはや、夜はなく、ともし火の光も太陽の光も要らない。神である主が僕たちを照らし」とあります。聖書は光によって始まり、光によって終わります。
 「光あれ」と命じられた神は、今日も私たちの心に光を与えてくださいます。どんなに混沌としていても、神の御言葉に心を照らされ、神の光のうちを歩んでいきましょう。

16/08/2026
09/08/2026
09/08/2026

ハレルヤテレホン(📞03―3963―4110)
2026年8月9日 
ハレルヤ。板橋教会のハレルヤテレホン、牧師の臼田尚樹です。
今週は創世記1章1節をお読みしましょう。
「初めに、神は天地を創造された。」

 これは聖書の最初の御言葉です。聖書は、この世界も、私たち一人ひとりも、偶然ではなく、神の御心によって造られたと宣言します。そして、人間が天地創造の最後に造られたことをも伝えています。それは、人が生きるために必要なものを神がすべて備えられた後で、私たちを迎え入れてくださったということです。神は初めから、私たちを愛し、養い、支えることを願っておられました。
新約聖書のエフェソの信徒への手紙には、「天地創造の前に、神はわたしたちを愛して」とあります。まだ私たちが影も形もなかった時から、神の御心の中には私たちがいました。神は私たち一人ひとりを愛し、救い、ご自分の子とすることを願っておられたのです。
 ですから、私たちはたまたまこの世に生まれてきたのではありません。神が「あなたにいてほしい」と願われ、目的をもって存在させてくださったのです。だからこそ、私たちは人生の土台に、創造主なる神を据えて歩みたいと思います。

 創世記を読むと、神は御言葉によってすべてを造られたことが分かります。「光あれ。」すると光がありました。詩編33編6節にも、「御言葉によって天は造られ 主の口の息吹によって天の万象は造られた」とあります。そして神の御言葉によって存在させられた私たちは、神様の御言葉によって生きるようにと定められています。イエス様は、「人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる」と言われました。ですから、神はあなたに御言葉を与えて養いたいと願っておられます。あなたは神に愛され、神の御心によって生かされている大切な存在だからです。

 今日、聖書を開き、御言葉に生かされて あなたの造り主を愛して歩みましょう。
今週も、あなたの歩みが、創造主なる神の光と導きに満たされますよう、心よりお祈りしています。

09/08/2026
02/08/2026

ハレルヤテレホン(📞03―3963―4110)
2026年8月2日 
ハレルヤ。板橋教会のハレルヤテレホン、牧師の臼田尚樹です。
今週は使徒言行録28章28節をお読みしましょう。
 「だから、このことを知っていただきたい。この神の救いは異邦人に向けられました。彼らこそ、これに聞き従うのです。」

 使徒言行録は、今回でいよいよ最終回です。大嵐、漂流、座礁、毒蛇。パウロは幾多の困難を通りました。しかし神は、その命を守り、ついにローマへ導かれました。使徒言行録は、今日の御言葉で大きな転換点を迎えます。パウロはローマで、まずユダヤ人たちに福音を語りました。しかし、ある人は信じましたが、多くの人は受け入れませんでした。そこでパウロは、神の救いは異邦人へ届けられると宣言したのです。実は、異邦人の救いは、旧約聖書にたくさん約束されています。

 「異邦人」とは、ユダヤ人以外のすべての人々を指します。つまり、この言葉は、日本に生きる私たちにも向けられています。神は救いを一部の人だけに限定されませんでした。国籍も、民族も、身分も超えて、すべての人に救いの門を開いてくださったのです。
そして、その救いの中心には、十字架にかかり、よみがえられたイエス・キリストがおられます。私たちの罪を赦し、新しい命を与えるために、主イエスはご自分の命をささげてくださいました。

 言行録は、「全く自由に何の妨げもなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストについて教え続けた」という言葉で終わります。これは、使徒言行録の物語が完結して終わったということではなく、ここから続いている、ということを示しています。むしろ、ここから福音はローマを越え、世界へと広がっていきました。そして二千年の時を経て、その福音は今、私たちのもとにまで届けられています。

 ですから、使徒言行録28章28節は、単に異邦人伝道の始まりを告げる言葉ではありません。「この神の救いはあなたに向けられました」という神様からの招きの言葉なのです。
今日も主は、あなたに救いの手を限りなく差し伸べておられます。その招きを受け取り、主イエス・キリストを信じる者として、新しい一歩を踏み出してまいりましょう。

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