29/01/2017
≪「9」がつく日は、紫光学苑の日≫
月刊『むれさきの光』誌、昭和41年9月号から二代苑主川上正次郎先生の御文章を、抜粋してご紹介します。
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◎「従業員としての使命」
ある会社の従業員から「私は何とかして会社のためになりたいと願い、社長に『会社の経理を従業員に公開せよ』と主張を繰り返しているのですが一向に反応がありません。穏やかに話し合いたくても、この会社には労働組合がありません。いろいろ思うごとに体も疲れやすくなりました」との相談がありました。
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神の子は使命に応えるのが正しい道理です。使命とはこの世に神の国を建設することです。神の国とは神様を中心とした秩序のある世の中です。
神様は、今あなたに職場を与え、職場の秩序としてあなたの上に社長をおかれたのです。社長がどんな人間であっても、社長に仕える事によりあなたは神様に仕えるのです。これを職愛聖行といいます。
あなたは社長を云々する前に、自分自身が従業員としての使命に応えているかを反省しなければなりません。たとえば「従業員に経理を公開せよ」と言ったのは、言語道断の僭越な(出すぎた)言動です。従業員らしくやりなさい。
「会社のためになりたい」と言っていますが、あなたは会社のことなんか考えていません。逆に、「理解して欲しい、意見を通して欲しい」と考えています。
このように、「長たる者が下の者に気を合わせて欲しい」というのは、信仰を知らない人間の言う愚痴です。信仰的に言えば、人間は神様に気を合わせ、妻は夫に、子は親に、従業員は経営者に、自分の気を合わせねばなりません。それを反対にするのを「さかしの道」と言います。疲れやすいのは、神の道にそむいて、さかしの道で仕事をしているからです。
上に忠実に言葉も態度も部下らしく仕えて一心にやりなさい。一切の屁理屈をやめ、毎日感謝してやることです。君一人がそういう信念でやり始めれば、たちまち社内の雰囲気が変わってきて、社長とも仲良く愉快になれますよ。
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「紫光学苑の信仰」について、川上正和苑主へのインタビュー動画をご覧ください。
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