◆◇◆基本情報◆◇◆
日曜日公同礼拝・聖餐式(Sunday Worship Service/Eucharist) : 10:30 a.m.-11:45 a.m.
日曜学校 (Sunday School): 9:00 a.m.-10:00 a.m.
茶話会(Coffee Time): 礼拝後自由参加(Following the service)
牧師面会日(Office Hours): 木曜日(Thursdays)
木曜会(座談会&聖書と祈り)(Thursday Fellowship): 10:00 a.m.-12:30 p.m.
牧師(Minister):吉良賢一郎(Kenichiro Kira)
◆◇◆教会紹介その1◆◇◆
「普通」と書きましたが、「めじろ台キリストの教会」はどなたでも歓迎します。宗教・宗門・宗派の違い、国籍・文化の違い、神学的立ち位置の差は、ここでは問題となり
ません。私たちはイエスを主(キリスト)と告白する単なる一教会であり、普遍的教会(聖なる公同の教会)の一部であり続けたい切に願う教会であり、またいかなるイデオロギーからも自由でありたいと熱望する教会です。「来るもの拒まず、去る者追わず」がモットーのめじろ台キリストの教会ですが、溶けだした現代社会、つながりを喪失しかけている地域社会、人が人として生きることが困難な今日の日本社会にあって、「人間存在の全人的回復」「吹き抜け屋根のような『天然自然の場』」「ホッと一息つける祈りの家」として東京都八王子市めじろ台の地に建っています。安心してお越しください。
◆◇◆教会紹介その2◆◇◆
「聖書の学びに興味のある方」「キリストの福音を学びたい方」「キリスト教会の歴史に興味のある方」「お子様に善悪の分別を養わせたい方」「クリスチャンの交わりを探しておられる方」「キリスト教になんとなく興味のある方」「特にさしたる興味はないけれど、一度教会の門を叩いてみるのも一興、とお考えの方」「学校のキリスト教の授業で質問を抱えておられる方」「ミッションスクールの宿題で教会訪問をしなければならない方」「文学を通してキリスト教・聖書の行間に興味を持たれた方」「社会学を通してキリスト教会の機能に興味をお持ちの方」「人類学を通してキリスト教を眺めたい方」「今日のスピリチュアリティブームとの対比でキリスト教を学びたい方」「現象としてのキリスト教と言う、宗教学的興味をお持ちの方」「一般教養としてキリスト教を学ばれたい方」「宗教全般に興味のある方」「人間の宗教性を不思議に思っておられる方」「異なる宗教間の比較をしてみたい方」「他のキリスト教会との違いを教派的に探ってみたい方」「魂に飢え渇きを覚えていらっしゃる方」「自分はどこから来てどこに行こうとしているのか、という人間存在の根本的問い・u桙ゥらに問うておられる方」「あるいは、そのようなことを今は何も考えておられない方」、その他どのような興味、関心でもかまいません。どなたにも教会の門は開かれており、私たちは、あなたの来訪を心待ちにしております。
きっかけはどうあれ、この祈りの庭で、聖書とキリストの福音を学び、喜怒哀楽に満ちた人生の深さを分かち合えれば幸いです。どなたの人生にも、「喜」「怒」「哀」「楽」のどれかは当てはまりますでしょう。遠慮なくおいで下さい。いろいろと書きましたが、教会は温かいところです。ここに敷居はありません。
Mejirodai Christian Church welcomes you! Although our church does not have an English service, anyone from all nationalities, cultures, religious backgrounds, and language backgrounds is invited. We are a community of faith. There are several people who are fluent in English in the congregation including the pastor and one member from the United States. Language support will be provided. Don't hesitate to contact the church.
◆◇◆「めじろ台キリストの教会」の歴史◆◇◆
めじろ台キリストの教会が八王子市めじろ台の地に建立されたのは、遡ること1970年11月です。米国人宣教師ハロルド、ロイス・シムズ夫妻によって始められた伝道の業は、その後、岸本大樹、船戸良隆の日本人牧師が引き継ぎ、現在三人目の牧師、吉良賢一郎がその任を負っています。
めじろ台キリストの教会は、今日「キリストの教会」と呼ばれる一連の諸教会を生み出した、米国における19世紀の宗教改革と呼ばれる『ストーン‐キャンベル復帰運動』にそのルーツを求めることができます。復帰運動の精神は、その名が示す通り、「聖書への回帰と諸教会の一致」に収斂しますが、めじろ台キリストの教会は、復帰運動のスピリットを尊重しつつ、「聖書」と、先達たちが残してくれた「教会の『生きた伝統』(The living faith of the dead)」も大切にしたいと願っています。
※「ストーン‐キャンベル復帰運動」から主に三つの流れが発生し、日本でも三派による伝道がそれぞれ盛んに行われました。「○○キリストの教会」や「○○キリスト教会」「○○基督教会」など、各教会の裁量でそれぞれ自由に名乗っています。その中の一つ 、「ディサイプルズ派」の名で知られる教群は戦後も日本基督教団に留まりましたが、他の教会は全て単立教会です。なお、米国では Christian Churches and Churches of Christ (独立系有楽器群)、The Christian Church (Disciples of Christ)(教団組織を形成する有楽器群)、 Churches of Christ(独立系無楽器群)の名で宗教年間に登録。ちなみに、「めじろ台キリストの教会」は "Christian Churches and Churches of Christ" (独立系有楽器群)の流れを汲んでいます。
◆◇◆「キリストの教会」という運動とその歴史的背景 ◆◇◆
新世界アメリカ大陸が発見された頃の旧世界ヨーロッパにあったキリスト教は、国家権力と癒着して原始教会の姿から全くかけ離れた姿になっていた。そこで多くの宗教改革の努力が各地で試みられ、プロテスタント運動が起こったが、不幸にして内部分裂を繰り返してさらに多くの宗派を生んでしまった。このように政治的、経済的にも困難な問題を抱えた旧世界から、人々は新世界に希望を持ちつつ移住していった。しかし、新世界にも移民たちは各自のキリスト教宗派を持ち込み、混乱と宗教的対立や分裂は増加するばかりであった。混乱するアメリカ各地で、そのような宗教界の分裂に心を痛めた人々が、誰が呼びかけたわけでもなく、同時発生的に、新約聖書教会に戻ることでキリスト者の一致を求め始めた。スコットランド教会系アイルランド人、長老教会牧師親子トーマス及び、アレキサンダー・キャンベルや、アメリカ生まれで旧世界の教会から自由独立を強く主張した長老教会ストーン牧師、メソジスト教会のオッケリ牧師、バプテスト教会のスミス牧師やジョーンズ博士などがキリスト者の一致を新約聖書にある教会に戻ることで達成しようと訴えた人々の一部であった。旧世界からの解放と自由と独立の要求は開拓者の精神的支柱となり、原始教会復帰・信者一致運動は急速に新世界開拓者に受け入れられて成長していった。旧世界から持ち込まれたすべての人為的組織や聖職者階級制度や信条を排除し、新旧約聖書のみを神の誤りなき言として信じ、「聖書の語る所を語り、聖書の黙する所は我々も黙す」ことや、「信仰の根元的な面では一致を、見解や意見の相違では自由を、その他のすべての面では愛を」との主張が開拓者に受け入れられていった。
アメリカの成長発達と共に各地域の利害対立や文化の差が生じ始め、農業立国を試みた南部と工業立国を目指した北部の立地条件の差などが、この教会の運動にも複雑な影響を与え、1900年初頭に北部のディサイプルズ系と南部のチャーチ・オブ・クライスト系に分裂した。チャーチ・オブ・クライスト系(Churches of Christ)は保守派として公同礼拝において楽器を一切使用せず、ア・カペラとしている。その後も北のディサイプルス系は急速に近代主義的傾向を加速した事に対する内部批判が表面化し、1927年にディサイプルス保守系はリベラルになっていったディサイプルズ(Christian Church [Disciples of Christ])から分離し、クリスチャン・チャーチ(Christian Churches and Churches of Christ)として別個の群れを形成し、中間派となり今日に及んでいる。地域によって、クリスチャン・チャーチはチャーチ・オブ・クライストと名乗る時もある。
日本には1883(明治16年)年、ガルスト、スミスが来日、1888年にスナッドグラス、1901年にカニングハムなどが来日して三派がそれぞれの活動を開始して今日に及んでいる。ガルストの活動はその後に滝野川聖学院とそれに関連するディサイプルズ教会を秋田や東京に生み、日本基督教団に加入してこの運動から日本では離脱した。保守派のチャーチ・オブ・クライスト系は主として静岡地方から茨城地方に伝道し、茨城キリスト教学園や児童養護施設、老人ホームなどを生み、全国に60余教会を抱えている。カニングハムの活動から生じた中間派のクリスチャン・チャーチは東京近辺と大阪以西に主として活動し、大阪聖書学院を中心に全国に70余教会が存在する。(キリスト教年鑑掲載の野村基之氏の概説より抜粋)
◆◇◆「めじろ台キリストの教会」牧師紹介◆◇◆
◆吉良賢一郎(きら・けんいちろう/Kenichiro Kira)
16歳の時に恐る恐る足を踏み入れ、一年後17歳の時、イエスをキリスト(救い主)と信じバプテスマ(洗礼)される。がんばって、心の中では「傾奇者」(かぶきもの)を自称。
それと時を同じくして、当時高校の柔道部で汗を流していたさなか、ひょんなことから某バラエティー番組に出演する機会を得、そこでとある有名コメディアンの知遇を得る。その方の好意で、高校時代は、某コメディーショーのエキストラをさせてもらい、学校、部活などはそっちのけで、某テレビ局内をうろちょろ。
けれども、高校卒業後はショービジネスの道は選ばず、これまた、ある方との出会いをきっかけに、カナダの先住民族の実情を学び、聖書を専門的に学ぶ志が与えられる。そして、その後多少回り道はしたものの、東京、大阪、茨城、米国、カナダをうろうろしながら聖書とキリスト教神学、宗教社会学を学び、カナダ国サスカッチュワン州では、先住民(クリー族)部落に寄留しながら、「喜怒哀楽に満ちた人間の現実」を学ぶ。
現在は当地で、「聖なる公同の教会」(The Holy catholic Church)の働きの一端を担っています(この場合の "catholic" とは「普遍的」の意)。
◆牧師略歴
1970年 東京都文京区に生まれる(千葉県柏市育ち)
1987年 日本同盟基督教団 南柏聖書教会でバプテスマ(洗礼)
1989年 柏日体高等学校
1990年 American Christian College
1998年 大阪聖書学院(聖書文学課程)
2003年 Lincoln Christian Seminary(現代神学・哲学専攻修士課程)
2011年 筑波大学大学院(宗教社会学専攻博士課程)
2006年 めじろ台キリストの教会牧師・現職
◆興味・趣味
見知らぬ土地を闊歩し、未知なる文化、人、珍妙な物に触れ、ウキウキ、ワクワク、ドキドキすること。
◆好きな言葉
◇風は思いのままに吹く(ヨハネによる福音書)
◇私たちは情状を斟酌すべき証言を習慣的に退けてしまう。つまり自分の判断の正しさを過信するあまり、それと合致しない証拠は無効と決めつける。だが、そんな姿勢では、真理という言葉に値する何ものにも到達できるはずがない。(マリリン・ロビンソン『アダムの死』)
◆所属学会
日本宗教学会
筑波大学哲学・思想学会
日本聖書学研究所
American Academy of Religion
Historical Society of the Episcopal Church
Disciples of Christ Historical Society
Association for the Sociology of Religion
◆尊敬する歴史的人物
前田慶次郎(前田利家の甥)