06/02/2015
2月3日に節分法要が本堂にて行われました。
今年も老若男女100名もの多くの方々にご参加を頂きました!
寒い中お参り頂いた皆様、どうもありがとうございました。
さてさて、そもそも節分とはどういう行事なのかご存知でしょうか?
「鬼は外。福は内」と豆を撒きますが、本来は鬼がどこかにいるというわけではないのです。
貪(とん)〈ムサボ〉る思い、瞋(じん)〈イカ〉とりの思い 、痴(ち)〈オロカ〉な思い=『執着心』
この3つの心を汚す毒、つまりは煩悩により自身の心に鬼が現れると言われています。
節分では、心に潜む魔を滅っして心を清らかにする″魔滅” を願い、魔滅というよみが詰まって豆になり、鬼に豆を撒くようなったと言う説があります。
萬松院では、まず心の掃除をする供養をしてから豆撒きをします。
仏様の慈悲の教えと功徳を受け、清らかな心をもって豆を撒くので、
「福は内」の掛け声だけで豆を撒くのです。
また、歳男と歳女の方に山椒の木で作ったスリゴギを掲げて掛け声を発声してもらい、参列者が「ごもっとも」と声を合わせていきます。
本堂内で福を分ける福豆と福菓子を撒き、老若男女こぞって拾い集めます。毎年、大勢で集い一年の福を念じ、立春大吉と鎮防火燭の祈願札をもって帰路に着きます。
なかなか普段知ることのないお寺の豆撒き、単なるイベントからちょっと思考を変えて自分の心を振り返る行事として参加するのも良いかもしれません^^
心のお掃除をして暖かい春を迎えましょう~