05/09/2026
命の言葉(words of life)恵みと平安
2026年9月5日(土)
「父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたにありますように。」(ピリピ人への手紙 1章2節)
今日の聖書箇所は、ピリピ人への手紙1章です。
パウロはクリスチャンがみんな聖徒であること(?と思う人は昨日、一昨日の命の言葉をみて下さいね)を明らかにした後、彼らのために恵みと平和を祈ります。恵みと平和は、ギリシャ語とヘブライ語の伝統的な表現を組み合わせたものですが、ここではパウロがそれらを用いて、新たな貴重なキリスト教の伝統を創造しています。
恵みとは、私たちに注がれる神様の好意のことです。それは、私たちの罪深い生活ゆえに私たちが受けるに値しないものですが、イエス様の完全な生涯ゆえに私たちに与えられるものです。それは、私たちが実際には受けるに値しないものを、イエス様のゆえに神様から受け取ることです。クリスチャンソングライターのジョン・パントリーは、彼の歌の一つ*の最初の節でそれを美しく説明しています。
私にはふさわしくないものを与えてくださる素晴らしい恵みは、
キリストが勝ち取ったものを私に与え、
そして私を自由にしてくれる。
同様に、パウロが語る平和は、単に戦争の終結や神と人との敵意の終結を意味するものではありません(ローマ5:1)。この平和とは、神様が私たちと共にいてくださるという確信であり、困難な時にも救いを確信できる根拠となります。美しい伝統的なキリスト教の祈りのコーラス(イザヤ26:3に基づく)の最後の2行がそれを裏付けています。
心をあなたに留めている者は、あなたは完全な平安のうちに保たれる。(SASB 629)
恵みと平和はどちらも喜びの源です。神様はこれらの賜物を私たちに授けてくださいました。パウロもそれを確証しており、私たちが神の子として、これら二つを相続財産の一部として受け継いでいることを忘れないようにしています。
あなたが神様のために生きる中で、神様の恵みと平安があなたの上にますます深く宿っていることを実感できますように。
*ジョン・パントリー作「Wonderful Grace」第1節からの抜粋