03/06/2026
【グッドモーニングバイブル】2026.06.04
Ⅰコリント12:1~11 「告白の前に」
12:3 ですから、あなたがたに次のことを教えておきます。神の御霊によって語る者はだれも「イエスは、のろわれよ」と言うことはなく、また、聖霊によるのでなければ、だれも「イエスは主です」と言うことはできません。
口先だけの告白にならないようにするには、告白の瞬間よりも、普段の態度が誠実であることが重要です。それは、勢いではなく、ことばの強さではなく、心が整えられている必要があるからです。真実は告白を聞くのは、うれしいです。
今日の聖書では、聖霊による信仰告白について教えています。聖霊の働きによっては、「イエスは、のろわれよ」というイエスを否定する告白は出てきません。それは、イエスよりも上に立ち、イエスをさばく態度です。その正義感は、ゆがんだものです。自分の都合、利益を土台にしたもので、真理とはほど遠いものです。
逆に聖霊によらなければ、「イエスは主です」という告白には至りません。聖霊は、告白の瞬間にだけ働くわけではありません。日常生活をとおして、いつも関わっていてくださり、常にイエスがどのようなお方であるのかを、示し続けていてくださるのです。「イエスは主です」という告白は、短い単純なことばですが、その意味するところは豊かです。
知識としてわかったから告白するというよりは、経験的にイエスを必要とし、罪から救われて、永遠のいのちを与えらえた喜びを味わっていることの告白です。普段からイエスと関わり続けているからこそ、口にできる告白です。
どんなに知識があっても、どんなに社会的な地位があっても、どんなに成功していたとしても、力のない偶像に引き寄せられてしまうのです。人間の知恵や力を土台にしているのでは、偶像礼拝に傾くことから、逃れられません。
聖霊の働きによって、イエスに近づくことができます。そして、イエスを主と告白することができます。いつも導き続けていてくださる聖霊の働きを、覚える者となりましょう。
今日もいい一日が待っています。自分を主張することが、聖霊の働きを留めてしまうことになります。聖霊の働きにいつも心を開いていることを覚えて、一日を始めましょう。