31/05/2026
【限定】月替り御朱印【水無月】6月1日~30日|郵送可能
廣田神社と一年を歩む月替わりの御朱印
絵柄/夏越大祓式の茅の輪
茅の輪~ 心身を清め、新たな命を吹き込む「蘇民将来」の祈り~
6月の御朱印は、半年の間に知らず知らずのうちに身についた罪や穢れ(けがれ)を祓い清める神事「夏越大祓式」で使用される「茅の輪」が描かれています。一年の折り返し地点において、心身を健やかな状態へ戻し、新たな気持ちで残り半年間を過ごしてもらいたいという願いがあります。
茅の輪の起源/『備後国風土記』と蘇民将来
茅の輪をくぐって災厄を逃れる風習は、日本神話の「蘇民将来(そみんしょうらい)」の伝承に由来します。旅の途中で宿を求めた素戔嗚尊(スサノオノミコト)を、貧しいながらも温かくもてなした蘇民将来に対し、「茅(かや)の輪を腰に着ければ疫病から免れる」と授けました。御朱印に描かれる茅の輪は、この神話に基づき、あらゆる疫病災厄を祓う輪として神事でくぐられています。
形代(かたしろ)/身代わりとなって穢れを背負う紙人形
大祓式にて使用される人の形をした紙「形代」は、自分の身体を撫で、息を吹きかけることで、心身の邪気を移す身代わりの人形です。二月の節分祭の「鬼」や、三月の「流し雛」に通じるこの身代わりの信仰は、自分自身を一度清らかな状態に戻し、新しい生命力を吹き込むための大切な儀式を表しているともいえます。
北国のヤマセ(偏東風)/清めの雨を経て迎える盛夏
梅雨のないとされる青森ですが、近年は梅雨のような雨の降り方も見受けられるようになりました。6月はオホーツク海高気圧からの冷たい風(ヤマセ)の影響で、どんよりとした曇り空や肌寒い静々とした長雨が続く季節です。この北国特有の冷たい雨と寒い強風は、まさに大地と心身を洗い流す「清めのみそぎ」。夏でも凍えるような雨風を耐え抜いた先に、青森の人々が待ちわびるエネルギーに満ちた熱い夏が到来します。
今月の御朱印には、「これまでの半年間の無事に感謝し、清々しい心と身体で、残る半年の運気を力強く拓いていけますように」という、再生への祈りが込められています。
授与期間 6月1日~30日 無くなり次第終了【郵送可能】
こちらは紙置きでのお渡しとなります。【直書き不可】
※希望の日付での記入は対応しておりません。
初穂料 700円
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