17/03/2021
【地域に必要とされるお寺であるために】
なんと約1年ぶりの投稿です。
本日から春のお彼岸ですが、今年の春彼岸から新たな取り組みを行います。
①地域の超宗派寺院によって結成された『フードダーナむろらん』というグループに当寺も加入しておりますが、このたび室蘭市社会福祉協議会と連携して「赤い羽根共同募金」の寄付金付き「お供物」を扱います。岩見沢市にあります「ノースファームストック」様のご協力をいただき、数量限定ではありますがお供えセットを用意しております。納骨檀へのお供えとして、お参り後はお持ち帰りいただきご自宅用あるいはお土産に。置いていかれるようでしたら、お寺でお下げした後に室蘭市社協へのフードドライブに活用し、フードロスをなくす活動へ繋げます。
②「NPO法人テツプロ ボルタ工房」様ご協力のもと、室蘭市のシンボルグッズ「ボルタ」の『フードダーナむろらん』オリジナルバージョン「むろらんがっしょうボルタ」を、①同様に寄付金付きで取り扱います。こちらも数量限定ですが、追加生産の予定がありますので、希望者には後日お渡しする事が可能です。
『フードダーナむろらん』とは
主にお寺の納骨檀にお供えされる「お供物」ですが、原則お参り後はお持ち帰りいただきますが、そのまま置いていかれる方は依然として多いのが実情です。残された「お供物」は一定期間後にお寺で整理・仕分けしますが、果物など大部分が廃棄されます。その様なフードロスを減らし、尚且つ活用できる手段を模索する中、室蘭市社会福祉協議会では生活困窮者や各福祉施設への食料支援(生活支援)を行なっているという事で、こちらに協力するべく「お供物」のフードドライブを活動のメインとし、保存の効くお供物の協力の呼びかけを行うなど、お寺とご門徒による地域貢献を目的とする団体が『フードダーナむろらん』です。
※ダーナ→布施・与える・施すことを意味する言葉です。
高齢化社会の中で、今に始まった事ではないですが、お寺へのお参りも納骨堂へのお参りもキツくなってきたという声を聞く様になりました。
今日の月参りで「今年のお彼岸は息子が帰って来ない(移動手段がない)ので、お寺にお参りに行けないけど、今回はお寺でお供えを用意してくれてるから、住職にはすまないけど、ウチのお墓(納骨檀)のお参りを住職にお願いしてもいいかしら?」と、お布施とお供え代を渡されてお願いされました。
これからこの様な事例が増えてくるのでしょう。
そしてこの様な声を丁寧に受け止めていきたいと思います。
後日お給仕した納骨檀のお写真を持って、報告してこようと思います。
なお、浄誓寺の春季彼岸会法要は3月21日(日)13:00から本堂にて勤まります。
どなたでもお参りいただけます。無料です笑
感染症拡大防止のため
・手指の消毒
・マスクの着用
にご協力いただいております。また定期的に換気をしておりますので、時節柄暖かい服装でお越しください。