13/10/2022
日蓮大聖人第741遠忌のご聖日です
貞応元年二月十六日
安房国小湊にて日蓮聖人はご降誕になられます
昨年の令和三年はこれよりちょうど800年を数えました
16歳にて出家得度し幾多の修行勉学に励まれ
建長五年四月二十八日
聖寿三十二歳にて立教開宗
安房清澄の旭が森で昇り来る朝日に向いて
南無妙法蓮華経のお題目を初めてお唱えになられました
それからのご生涯というもの
文応元年の立正安国論述作
時の幕府への上申に端を発し
大難四ヶ度 無量の小難と謳われるように険しいものでした
命懸けの法華経流布
その晩年は現在の山梨県にある身延山に身を寄せます
しかし九ヶ年を過ぎようとするとき聖人の体を病が襲います
身延を下り常陸国へと湯治へ向かうを決心されます
その道中いよいよ不調が進み
現在の東京都大田区にあたる武蔵国池上にて
ご信者の屋敷に立ち寄られます
これが過日ご紹介申し上げた池上ご入山
建長五年九月十八日のことです
臨終近きを悟り直弟子六老僧を定めて後図を託し
十月十三日辰の刻
多くの弟子信者の悲しみの中ご入滅あそばされました
以来池上本門寺では御会式という法会が営まれ
逮夜の十二日には万灯練行列が行われ
その報恩の志が賑やかに捧げられます
ここ数年の万灯練行列は
台風やコロナ禍で取りやめておったようですが
今年は規模縮小ながらも盛大に行われたとのこと
今日までの御恩に報いることができたこと
末弟として嬉しく有難く思うところです
当山では月遅れの来月御会式を行います
また一年お祖師さまの御恩に報いるよう精進です