小内八幡神社(おうちはちまんじんじゃ)

小内八幡神社(おうちはちまんじんじゃ) 田舎のお宮さん

『小内八幡神社』
 第五六代清和天皇貞観年間の草創といわれ、近隣八ヶ村の總鎮守でありました。現在は安源寺集落の産土神であります。
延喜式神名帳記載の高井郡六社の内、小内神社は当社であることは、神祇志料・神社覈録・大日本史(神祇志)・信濃地名考・大日本地名辭書以上の諸書に記載されています。
しかし、慶長八年(1604)吉田家に具状して式内小内神社の稱号を請いましたが、事が停滞して、小内八幡宮を得て僅かに郷名を残す事が出来ました。
 社殿は永禄八年(1562)九月甲越の兵火に消失、天正年間(1573~1591)頼親(松平遠江守忠親の祖先)に依り再建せられ、更に百貫文(小判4両分)の地の寄進がありました。
寛文五年(1665)飯山城主松平遠江守忠親が、資財を寄せて社殿を再興しました。
後の、天保五年(1834)随神門、昭和九年石造り狛犬、昭和十六年社標、昭和二十六年献燈等の寄附があり今日にいたります。
 当神社は、上杉謙信公、飯山藩主松平遠江守の信仰が厚い神社でありました。

『安源寺馬市』
 「安源寺の馬市」として、境内参道では戦国時代頃より昭和三十年の廃止が決定されるまで、神社の例祭を挟んで約二週間縁日行事が行われ奉納相撲や市が立ちました。

『八幡さま』
 千七百年以上前、應神天皇が大陸文化を取り入れた功績と、母(神功皇后)と子の関係から母の慈愛と健やかな成長を願う「母子神」としての信仰が広まり、安産と育児の神としても崇敬されています。

住所

大字安源寺字石原572-1
Nakano-shi, Nagano
383-0052

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