16/04/2019
ウェストミンスター信仰告白第8章仲介者としてのキリスト(5)
主イエスの完全な従順及びとこしえの御霊によって神にお献げ、父なる神の義に満たされました。アダムの不従順によって多くの人が罪人とされたのと同様に、一人の従順によって多くの人が義人とされるのです。キリストが傷のないご自分を、とこしえの御霊によって神にお献げになったその血は、どれだけ私たちの良心をきよめて死んだ行いから離れさせ、生ける神に仕える者にしました。
遺言には、遺言者の死亡証明が必要です。キリストは聖なるものとされる人々を、一つのささげ物によって永遠に完成されたからです。キリストも私たちを愛して、私たちのために、ご自分を神へのささげ物、またいけにえとし、芳ばしい香りを献げてくださいました。神はこの方を、信仰によって受けるべき、血による宥めのささげ物として公に示されました。ご自分の義を明らかにされるためです。神は忍耐をもって、これまで犯されてきた罪を見逃してこられたのです。すなわち、ご自分が義であり、イエスを信じる者を義と認める方であることを示すため、今この時に、ご自分の義を明らかにされたのです。ですから、父なる神が主イエスに与えられた人々は、ご自分と和解させただけではなく、御国を受ける者となりました。ダニエルの時代に、神はご自分の民に、七十週が定められました。それは、背きをやめさせ、罪を終わらせ、咎の宥めを行い、永遠の義をもたらし、幻と預言を確証し、至聖所に油注ぎを行うためです。その六十二週の後、油注がれた者は断たれ、彼には何も残らないのです。次に来る君主の民が、都と聖所を破壊し、その終わりには洪水が伴い、戦いの終わりまで荒廃が定められていました。
なぜなら神は、ご自分の満ち満ちたものをすべて御子のうちに宿らせ、その十字架の血によって平和をもたらし、御子によって、御子のために万物を和解させること、すなわち、地にあるものも天にあるものも、御子によって和解させることを良しとしてくださったからです。すべてをみこころによる計画のままに行う方の目的にしたがい、あらかじめそのように定められていたのです。すべてをみこころによる計画のままに行う方の目的にしたがい、あらかじめそのように定められていたのです。聖霊は私たちが御国を受け継ぐことの保証です。このことは、私たちが贖われて神のものとされ、神の栄光がほめたたえられるためです。そして、父なる神は御子に、すべての人を支配する権威を下さいました。それは、あなたが下さったすべての人に、子が永遠のいのちを与えるためです。主イエスは、雄やぎと子牛の血によってではなく、ご自分の血によって、ただ一度だけ聖所に入り、永遠の贖いを成し遂げられました。従って、キリストは新しい契約の仲介者です。それは、初めの契約のときの違反から贖い出すための死が実現して、召された者たちが、約束された永遠の資産を受け継ぐためです。
============
参照聖句:
ローマ5:19、へブル9:14、16、10:14、エペソ5:2、ローマ3:25-26、ダニエル9:24、26、コロサイ1:19-20、エペソ1:11、14、ヨハネ17:2、へブル9;12、15。