12/07/2026
犯罪被害者の人権を守るために――「みんなのお寺 淨願寺」住職が被害者支援センターを設立
手厚い法整備や更生プログラムが存在する「加害者支援」の陰で、突如として日常を奪われ、人権すらも見失われがちになる「被害者」の存在があります。この不条理な現実に正面から向き合うため、みんなのお寺 淨願寺のチャプレン(精神的ケアを担う聖職者)である住職が、新たに「被害者支援センター」を設立しました。
時を同じくして、先週から一般市民に向けて被害者支援への理解を深めるためのフィクションドラマ『さよならノワール』(フジテレビ系・火曜21:00)の放送がスタートしました。池袋を舞台に、小池栄子さんと北香那さんが演じるバディが犯罪被害者に寄り添い、その心の再生を支えていく警察ヒューマンドラマです。
ドラマの開始によって「被害者支援」という言葉に注目が集まる今だからこそ、私たちはフィクションの世界だけに留まらず、実際の現場で行われているリアルな活動を何よりも大切にしていかなければなりません。
突然の不条理に苦しむ被害者やそのご家族が、尊厳を取り戻し、孤立せずに生きていける社会へ。当センターは、ドラマの描く理想と共鳴しながらも、現実の過酷な現場に徹底して寄り添い、実効性のある手厚い支援を続けてまいります。