10/04/2026
4月9日はこの時期恒例、当寺の「涅槃会(ねはんえ)」が行われました。
涅槃会とはお釈迦さまのご命日(本来は2月15日)のご供養として、お釈迦さまのご遺徳を讃え、そのみ教えが今日まで伝えられたことに感謝と報恩の誠を捧げる、毎年恒例の大切な行事です。
雪国の当地では月遅れで3月半ばから4月半ばにかけて、近隣の各寺院ごとに日を定めて行われます。
また本年は、先々代住職(現住職の祖父)、当寺29世重興 機岳孝俊大和尚50回忌として「先住忌法要」を併修、御本寺・秋田市の鱗勝院さまをはじめ近隣や有縁のご寺院さまをお招きしてお勤めいたしました。
続いて「檀越供養」、この日ご参列いただいた皆様や檀信徒の先祖代々諸精霊、戦争や災害などで犠牲となった諸精霊、有縁無縁の多くの御霊に供養し、ご参列の方々にご焼香いただきました。
法要後のお説教は北秋田市・福厳寺ご住職、栗谷大三老師より亡きお母様の思い出を交えながら、供養やお寺を護持することの意義について、分かりやすく心に沁みるお話を頂戴しました。
終わって「設斎飯台」、参列者の中には今なお子どもの頃の先々代住職の記憶をお持ちの方もおり、思い出話に花を咲かせながら皆様で和やかにお過ごしいただきました。
ご参列いただいた皆様やご随喜の各方丈様、ありがとうございました。